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ミッション・クリティカル―ERPからエンタープライズ・システムへ
 
 

ミッション・クリティカル―ERPからエンタープライズ・システムへ [単行本]

トーマス・H. ダベンポート , Thomas H. Davenport , アクセンチュア
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

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ERP、またはES(エンタープライズシステム)の導入が、日本で本格化の兆しを見せている。欧米企業の事例を受けて書かれた本書はタイムリーな1冊と言える。
ダベンポートは「情報システムと企業の文化や行動様式の変革を繋ぐ過程」を研究対象としており、本書も組織論研究の色合いが強い。戦略や組織との適合性、導入範囲の切り分けにとどまらず、ES導入で企業組織にどのような変化と問題が起こり得るか、プロジェクトチームはどのように組むべきかまで記されている。
内容は、実際にESを導入した経験のある人ならばおおむね感覚でつかんでいることが多いだろう。しかし、ユーザー企業からシステム開発担当まで関連する要素をすべて洗い出し、明快にまとめられているため、新たな発見も多い。
なお、本書は主としてアメリカの企業を想定して書かれている。アメリカ企業はシステム導入の際、ハード、ソフト、インテグレーターと個別に契約を結ぶ傾向が強く、比較して日本企業はシステムを導入する際に一括して契約する場合が多い。これは、ES導入プロジェクトのチーム編成の選択幅に影響を及ぼしていると考えられる。たとえば、業務プロセス設計、その効果を図る専門チーム、導入チームの3つが分けられていないケースはざらだろう。また、プロセスオーナーは置かれず、スーパーユーザー同士の部門間調整で代替することが多い。これらは、日米の企業組織、文化の違いから生まれてくるものであり、本書を読みこなす際に日本向けにローカライズしなくてはならない点である。(渡辺 聡)

内容(「BOOK」データベースより)

ミッション・クリティカル―それはビジネスにおいて、一瞬たりとも停止があってはならない最も重要な基幹システム。その構築は企業の競争力を決定づける“最重要任務”である。

登録情報

  • 単行本: 347ページ
  • 出版社: ダイヤモンド社 (2000/12)
  • ISBN-10: 4478373450
  • ISBN-13: 978-4478373453
  • 発売日: 2000/12
  • 商品の寸法: 19 x 13.8 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 ERP指南本と何が違うかな?, 2002/8/13
レビュー対象商品: ミッション・クリティカル―ERPからエンタープライズ・システムへ (単行本)
大仰なタイトルに惹かれてうっかり購入したが、すぐに後悔。ERPを超えたES(Enterprise System)の導入の必要性を説くのだが、この「ES」は、今日本で言われる「ERP」と同義と言える。

考えたら、日米におけるBPRに関する言葉や概念の流通具合も違うので、「ERP」といったところで使う人により指す対象が異なることがあるのだ。

ということで、本書が説く「ES」の姿は、今日日本で「ERP」と言うときに指しているものとそう異なる部分は無いし、著者が説くメリットも「リアルタイム経営」「リードタイム短縮」等、よく聞く内容だ。特に目新しいことはなかった。

ただ、ベンダーの選定など導入手法に触れた部分は、日米のITビジネス環境の違いが感じられて面白い。

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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 ERPの必要性を改めて解く, 2003/12/30
By 
hiro_kl - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)   
レビュー対象商品: ミッション・クリティカル―ERPからエンタープライズ・システムへ (単行本)
ERPを入れるとき、いろんな悩みや議論が噴出すると思います。
どんな入れ方が良いのか?どれだけの機能を入れたらよいのか?
などなど・・・・そんな問いに、答え方を提供してくれる本です。

なんのためにどんな機能をどのように使っていくのか?それを
考えるための最初の階段で読むと非常に役に立つと思います。

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