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5つ星のうち 5.0
鮮烈なるラスト, 2010/1/26
レビュー対象商品: ミッシェル・ガン・エレファント“THEE MOVIE” -LAST HEAVEN 031011- [Blu-ray] (Blu-ray)
『THEE MOVIE』を映画館で観てのレビューです。
フライングで申し訳ないのですが、まだ劇場でやっているところもあるようなので、
まだ映画館で観ていない人はぜひ観てほしい!というわけで、あえて書くことにしました。
(これから映画館で観る方は、パンフレットも買うことをオススメします)
内容はラストライブの映像を中心に、
いくつかのバックステージ映像、インタビュー映像などから構成されていますが、
『BURNING MOTORS GO LAST HEAVEN』とはまったくの別物です。
本当にこの上なくシリアスで、素晴らしく、幸せな映画でした。
山崎洋一郎氏が書いていた通り、ロックバンドとは何か、ロックとは何か。
この映画はそれを見せてくれます。
本編に出てきますが、あるTV番組にミッシェルが出演した際、
それぞれのメンバーに「ミッシェルとは何ですか?」と質問がぶつけられ、
アベは「ロックバンドですね」と答えていた。
この短い言葉にはいろいろな意味が含まれていただろう。
アベはいつでも言葉の少ない人だったと思う。
過去に、某ギター誌ではこんなことを言っていた。
「ライブをやって、レコーディングをやって、バンドさえしっかりしていれば、
俺はほかのことはどうでもいいんです」
アベは本当にその通りの生き方をした人だったんじゃないかと思う。
解散という道を選んだミッシェル。内情はもちろん知らないが、
もしかしたらアベは解散したくなかったかもしれない。
ギターを弾くことのできる場所を、バンドという居場所を失うことになるからだ。
アベの悲し過ぎる目を見ていたら、なんとなくそんな気がした。
事実、解散後、ほか3人のメンバーが比較的スムーズに別の音楽活動に移行していったのに比べ、
アベだけは明らかに試行錯誤を繰り返しながら不完全燃焼を続けていたようにも思える。
ミッシェルという最高に輝ける舞台を失って、アベはどんなことを思っていただろう。
これらは私の事実無根の想像でしかないが・・・。
けれど、ロックバンドとはこういうことなのだろう。
そして、最高のロックはこういうところから鳴らされるのだろう。
この映画は決して涙を誘うようなものではない。
けれど、涙が止まらないというシーンがいくつもあった。
チバが「サンキュー!」と叫んだ瞬間、
アベが切れた4弦を一瞬張り直そうとした瞬間、
本当に胸が張り裂けそうだった。
まるで自分があの日あの場所に立ち会っているようだった。
ミッシェルは最後の最後までロックンロールを鳴らし続けた。
私たちは永遠にミッシェルを聴き続ける。
ミッシェルよ、永遠に鳴り響け!
特典映像も楽しみですが、それがなくても十分。
絶対に買うべき!
5つ星のうち 4.0
また、のめり込む, 2011/3/14
レビュー対象商品: ミッシェル・ガン・エレファント“THEE MOVIE” -LAST HEAVEN 031011- [Blu-ray] (Blu-ray)
やっぱりブルーレイは映像が綺麗。
音は普通のテレビスピーカーだったのでちょっと割れ気味だったから、ちゃんとスピーカーにつないだら…それは気持いいんだろうな〜!!
☆が4つなのは「BURNING MOTOR GO LAST HEVEN」のほうが映像に臨場感がある気がして。
(単に見慣れているだけだったり、ちょっと画質の荒い感じがそうさせるのかも…?)
でも次はこっちをブルーレイ化してほしい!
ミッシェルって何?って言われたらこのDVDを貸し出そう!
私はミッシェルをリアルタイムで追うことは出来なかったけれど、改めて凄いバンドだったのだと確信させられた。