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ミス・マープルの愛すべき生涯
  

ミス・マープルの愛すべき生涯 [単行本]

アン ハート , 浅羽 莢子
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

世界に名だたる名探偵のうちで、アガサ・クリスティによって命を吹きこまれたミス・マープルほどに、親しみ深く愛すべきキャラクターはいないだろう。イギリスの小さな村に住む、この独身のふわふわした白髪の老婦人には、スコットランド・ヤードの腕きき刑事たちも太刀打ちできなかった。しかし、彼女ほど謎につつまれた人物もまたいない。年齢は?経歴は?暮らしぶりは?―作品にひそむ限られた手がかりをもとに、ミス・マープルその人の生涯と時代を生き生きと描きだしてゆく、ユニークな研究書。

From Publishers Weekly

Hart has done a careful job of sifting through all of Agatha Christie's stories and novels devoted to Miss Jane Marple to piece together this "biography" of the spinster detective. The book opens with a description of Miss Marple's hometown, St. Mary Mead, a village south of London. The reader is introduced to many of the residents, from the Vicar to the fishmonger's delivery boys (all of whom are named Fred). From the Marple works Hart extracts references to the detective's past, and reconstructs her girlhood and the genesis of her career. The author also follows Miss Marple through the 1930s and World War II, and describes her appearance and personality, daily routine, travels and relationships with relatives and friends. Though the casual reader of Christie mysteries may think this is a bit precious, Miss Marple zealots will find it charming, and a suitable companion to The Collected Stories, reviewed above. U.K. rights: Laurence Pollinger; translation rights: Dodd, Mead. December 2
Copyright 1985 Reed Business Information, Inc. --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 単行本: 182ページ
  • 出版社: 晶文社 (1989/04)
  • ISBN-10: 4794922817
  • ISBN-13: 978-4794922816
  • 発売日: 1989/04
  • 商品の寸法: 19.2 x 12.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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≪目次≫
1   セント・メアリ・ミード村
2  ミス・マープルの前半生
3  ミス・マープル 活動を開始する
4  一九三〇年代
5  戦後の事件 
6  最後の四事件
7  ミス・マープルの本質
8  ミス・マープルの家を訪ねて
9  自宅でのミス・マープル
10 ミス・マープルと旅行
11 「甥の作家」その他の親族と友人
12 ずらりと並んだ女中たち
13 探偵としてのミス・マープル

目次だけでもわくわくする題目が連なり、読む前からファンならばピンと来るものがあるかもしれません
ミス・マープルを愛読していれば自然とわかる、やさしい語り口の文章が小説からの引用を交えて
解説というよりも、一緒に楽しみましょうといってくれてるような一冊です。
数多くミス・マープルの関連本が出版されていますが、個人的にはこの本がベストOFベストでは、と思っています。
特に好きなのは「ずらりと並んだ女中たち」のエピソード、 中でも「教会で死んだ男」で登場するグラディスの
亭主のセリフが出てくるのですが、それを素直に受け止めて骨惜しみしない彼女が幸せそうに描かれてて、ほのぼのさせてくれます。
私のいちばんのお気に入りのメイドです。
そのほかにもお馴染みの登場人物のセリフや、小説では見逃されがちなセリフまで拾い上げて紹介しています。
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