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ミス・ジャッジ (実業之日本社文庫)
 
 

ミス・ジャッジ (実業之日本社文庫) [文庫]

堂場 瞬一
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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合計価格: ¥ 1,440

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商品の説明

内容紹介

たった1球の判定が、野球人生を狂わせてゆく――

スポーツ小説の旗手が贈る、野球小説の金字塔が遂に文庫化!
ボストンレッドソックスの先発投手として、メジャーデビューを果たした橘。
暗い過去を秘めた日本人初のMLBアンパイア竹本。
高校・大学時代の確執を引きずるふたりの人生が、大リーグを舞台に再び交錯する。
たった1球の判定が明暗を分ける熾烈な世界で、因縁の闘いに決着はつくか――
強烈な自負心と深い孤独を抱えた男たちのドラマを描く、傑作野球エンターテインメント!
[解説・向井万起男]

内容(「BOOK」データベースより)

レッドソックスの先発投手として、メジャーデビューを果たした橘。暗い過去を秘めた日本人初のMLBアンパイア竹本。高校・大学時代の確執を引きずるふたりの人生が、大リーグを舞台に再び交錯する。たった1球の判定が明暗を分ける熾烈な世界で、因縁の闘いに決着はつくか―強烈な自負心と深い孤独を抱えた男たちのドラマを描く、傑作野球エンターテインメント。

登録情報

  • 文庫: 432ページ
  • 出版社: 実業之日本社 (2011/4/5)
  • ISBN-10: 4408550345
  • ISBN-13: 978-4408550343
  • 発売日: 2011/4/5
  • 商品の寸法: 15 x 10.8 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 149,628位 (本のベストセラーを見る)
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極限状態 2008/6/29
形式:単行本
極限状態での気持ちのゆらぎの描写が、斬新で新鮮だ。信念を貫き通す、ミッションを全うしようとすればするほど直面せざるを得ない障害、葛藤が次々と現れる。それらへの対処の仕方は、首尾よく進まぬことも多々あるわけだが、大いに共感を与える。
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形式:単行本
基本的に橘がメインの話。レッドソックの話は興味深い。チームメイトから信頼さえるエース、すぐに感情を表に出す監督、橘をサポートする通訳。架空の設定であるが、リアリティのある描写に唸らされる。橘の神経質すぎるところは気になるが、投手という人種はそういうものかもしれない。橘の妻(元CA)も良い味を出している。マイナーリーグの話も含まれていれば、更に面白かっただろう。

物語の中で竹本も重要な存在ではあるが、正直彼のエピソードはあまり面白くない。過去の栄光にしがみついた性格が何年も続くものだろうか?「秘められた過去」も、読者の気を重くするだけ。結末ではカタルシスを得られるようにして欲しい、そう願って読み進めていったが、スッキリしない終わり方だった。素材が良かっただけに残念。
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By driven 殿堂入りレビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
学生野球の先輩・竹本と後輩・橘。天才投手・竹本は怪我で選手生命を絶たれ、「ある理由」でMLBの審判を目指す。天才の影に隠れていた橘は、堅実なピッチャーとして日本野球で実績を残したあとレッドソックス入り、プレーオフに向かって突き進む。そんな二人がMLBの試合で再び出会う・・・というMLBファンとしてはタマらないプロット。

堂場氏の小説は初めて読みましたが、まずはベースボールのプレーディティール描写に感動。選手のアクションがダイレクトに伝わってくる感じ。

チームリーダーとしてレッドソックスを引っ張るエースや、激情監督、MLBファーストコンタクトに戸惑う橘を支えるMLB通・元スチュワーデス妻。橘の敏腕代理人や通訳などメインの二人をとりまく脇役たちも表情豊かに描かれ物語に彩を添えます。

竹本が渡米した「ある理由」は、サプライズと言えばサプライズですが、あくまでサブのプロットに過ぎません。本作品のキモはやっぱり野球って面白いな、MLBっていいなの野球エンタテインメント。はからずも橘の奥様が2001年のワールドシリーズ、ランディ・ジョンソンの獅子奮迅を引き合いに出してますが、ラストゲームのヤンキース戦、ソックスのエースギブソンのリリーフ登板、著者はランディが頭にあったんじゃないかな。

テンポよい文体、あっという間に読めます。好著。他にもスポーツ小説を上梓されているようですからそっちも読んでみます。
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