年末恒例のミステリガイドの一冊です。
今年で3年目くらいだと思いますが、最初はこのミスの類似点が多かったですが、だんだんと独自色を出してきたように思います。
例えば、ベスト100まで、あらすじ、評者のコメント、表紙、原題などが紹介されています。(11位以降は、書名順で1ページで6冊を紹介)
それ以外の本についても、あらすじなどが紹介されており、資料性はきわめて高いと思います。
また、私は関心がありませんが、各本をストーリーやサプライズなどの4つのパラメータで評価していますが、このような分類を好む人もいるかもしれません。
一方、インタビューや出版傾向の解説などは余りありません。
特集のゼロ年代ミステリは、ゼロ年代に日本で出版された作品のベスト50を紹介しています。読み逃した面白そうなミステリをこの機会に捜しても良いかもしれません。