早いもので今年も年末恒例のガイド本の季節になりました。
早川書房から出ている本書は後発の部類になりますが、昨年あたりから独自色を強めて楽しみなシリーズに育ってきたと思います。
若干ランキングが自社の書籍に偏っているような気もしますが、以下のような特色があります。
・ベストミステリ 100について、内容紹介、コメントが掲載されている
・各作品がストーリー、キャラクター、サプライズなど4つの軸で評価されている
その他、今年の読みどころとしては、各1ページで紹介されている海外作家30人ガイドもあります。
また、今年は、ミステリマガジン1月号でも本書を意識した特集が組まれています。(ただしこちらは海外作品中心です)
例年の傾向からすると、海外作品を中心にしたガイドなら、本書が一番充実しているのではないでしょうか?