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ミサイルマン―平山夢明短編集
 
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ミサイルマン―平山夢明短編集 [単行本]

平山 夢明
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

前作『独白するユニバーサル横メルカトル』(光文社)で推理作家協会賞を受賞、さらに「このミステリーがすごい!2007年版」で第1位となるなど、小説界の話題を席巻した異才の第二短編集。テレクラで売春する女たちを殺して皮を剥ぐ快楽殺人者たちを主人公にした表題作をはじめ、吸血鬼、食人鬼、人狼がこの最低な世界に跋扈する! 想像力と表現の限界に挑み続けた戦いの成果、7編を収録。

宮部みゆき氏轟沈!「不用意に読んで2時間寝込みました。異形のマエストロ、凄すぎ。」

香山二三郎氏――「聖と俗、惨酷と哀愁のアクロバット。これぞ、平山大サーカス!」

中原昌也――「病的に乾いた笑いと、破けた糞袋・・・現代最狂ハードボイルド作家の放つ異臭を嗅げ!」

内容(「BOOK」データベースより)

『独白するユニバーサル横メルカトル』の衝撃と興奮、よみがえる!日本推理作家協会賞受賞。「このミステリーがすごい!」1位。2006年の読書界を席巻した異形のマエストロ・平山夢明、再臨。凄まじくも美しく屹立する、壮絶な文学的冒険の成果を見よ。

登録情報

  • 単行本: 317ページ
  • 出版社: 光文社 (2007/6/20)
  • ISBN-10: 433492557X
  • ISBN-13: 978-4334925574
  • 発売日: 2007/6/20
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 360,125位 (本のベストセラーを見る)
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形式:単行本
前作品集『独白するユニバーサル横メルカトル』は表題作が日本推理作家協会賞を受賞したのに加えて、
「このミス」1位をとってしまった(この表現が適切かと)ことで、平山氏の作品を読んだことのない人には
ある種の先入観を抱かせることになり、結果的に損をしてしまった気がする。

今回は第二作品集であり、これを手にとる人は正しくその世界を理解している人がほとんどだ思うが、
そうでない人にもぜひ本書を読んでみてほしい。
なぜなら、異形コレクションというテーマありきのホラーアンソロジーという、いわば好事家向けの本に
収められた作品が中心だった前作品集より、本来の平山氏の魅力がより強く出ているように思えるからだ。

氏の作品にいわゆるグロ描写が多いのは事実で、そこが魅力だという人も勿論いるだろうし、それにまず
拒絶反応を抱く人もいるだろう。しかし、是非とも部分だけにとらわれずに独特の世界観や描写を味わい、
更にはその血肉や汚物の向こうに隠れているものを読み取ってほしいと思う。
まぁ、「簡単に泣ける話が読みたい」というような人には全くお勧めできないが。

ちなみに個人的には『枷』が名作だと思う。
狂騒的で筒井康隆風の表題作『ミサイルマン』(これも良作)とは対照的な静謐な作品。
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By くわもちじんぺい トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
 「テロルの創世」で描かれる、華麗で残酷なドラマの幕開けの予感。小さな穴から万華鏡をのぞき見たような興奮に襲われた。オリジナルのためのクローン人社会というSFとしてのタネは、確かに月並みだ。だが、どんな社会にもあるひずみと、隙間に巣くう欲望を、生々しく描く筆力が素晴らしい。
 以下、吸血人や狼男、連続殺人鬼のいる世界を、それぞれ有無を言わせぬ説得力で存在させた。これら異形の者達は、言い訳無しに存在している。とにかくその世界にいるのだ、と納得せざるを得ないように描かれている。姑息な理由などない。
 暴力もまたそうだ。幼いわが子の顔に煮えたぎった油をそそぐ母は、なぜそうするのかが説明されない。顔を焼けただらせた子にとって、理由などどうでもいいからだ。ただ、暴力があり、その結果がある。
 私達にとって「異常」に思えるそれらの様相は、当事者にとっては「現実」であり当たり前でもあるのだ。だから私達は、価値観を大きく揺さぶられるか、この物語を拒否するかに分かれるのだろう。
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8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
これでもかというくらい続くグロ表現だが、ドライであるがゆえに、読み終わった時に何ともいえない爽快感を味わえる。これは平山氏のみが持ちうる稀有な才能であり、他の人にもぜひ味わっていただきたいと思う。
このレビューは参考になりましたか?
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SF的拷問物語
平山氏の売りであるグロい表現は相変わらず読み手を気持ち悪く、不快にさせてくれます。『吸血鬼』『狼男』『幽霊』などのSF的な要素も幼稚くささはありません。拷問シーン... 続きを読む
投稿日: 2008/1/26 投稿者: IS
期待していたほどでは・・
平山氏の著書を読んだのはこれが初めてですが、「このミス」で一位を取った人ということでそこそこ期待していたのですが短編集のせいかどうにもいまいちという感想です。続きを読む
投稿日: 2007/10/4 投稿者: へのぴんた
新感覚
何故今までこの作家を知らなかったのだろう。
買って良かった、とうなずくほどの斬新さ。グロさ、エロさ、内容。どれをとっても新発見。... 続きを読む
投稿日: 2007/9/28 投稿者: 犬好もも
前作よりは・・・
主人公の俺(ツヨシ)のチャリをぺギろう(盗もう)として殴られたシゲは,1週間後に本当にチャリを盗まれた俺は腹いせに他人のチャリの鍵を壊そうとしているところに現れ,... 続きを読む
投稿日: 2007/8/20 投稿者: 87
異次元空間
... 続きを読む
投稿日: 2007/7/27 投稿者: ヒュー
相変わらず・・
相変わらずの平山節全開です。この中では「コード」と「ミサイルマン」がかなり強烈!早く長編書いてくれないかな・・・。
投稿日: 2007/7/22 投稿者: プゾー
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