筆者が得意とするSNSの心理学や社会学、人類学視点でミクシィを切っていま
す。
心理学関係の本はミクシィ上で書き続けた日記の選書『Dr.ボーグの心理
学日記』(三松出版)以来、二冊目です。
色々な事例を交えた『物語風の書籍』なので凄く面白いと思います。これまで出
ているミクシィ本はコミュ二ティの紹介や使い方の紹介が主ですが、この本はミ
クシィ上で働いている判り易いネット心理学入門と言った趣です。
ちょっとだけ『SNS心理学入門』と言うべき内容のご紹介します。
★日記を読み合うと仲良しになる秘密は『単純接触の原理』
★コメントは『プラスのストローク(接触)』
★知り合いの輪は『認知欲求』を満たすファッション
★コミュ二ティの類友で働く『類似性の親近効果』
★コメント返しは『行為の返報性』
★日記は『自己開示』、自己開示は信頼感を醸成する。
★友達申請で働く『心の理論』は原始人類の群れの論理
★お互いを肯定する『セルフヘルプグループ』の関係
★癒しが満たす『親和欲求』、『接触飢餓』
★お互いを育てる小さな『カウンセラー』の群れ
★ミクシィ疲れを運ぶ『感情労働』はスッチーの悩みと同じ
★『情報ねずみ講』の隠れた宗教性が面白い
★ミクシィと2チャンネルの相違は『ラポール(親密感)』の形成
事例は以下を載せました。ここに21世紀型の日本経営を作る『巻き込み効果』
を入れておきました。
『ネット職縁社会の到来もまた、楽し』ですね。
◆NTT東日本(ビートコミュニュケーションの製品)
◆日本興亜損保(同上)
◆バーチャレックス(コールセンターの手作りSNS)
◆J&J(手作りのブログをSNS風に仕立てた事例)
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