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ミカドの肖像 (小学館文庫) 文庫 – 2005/3


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商品の説明

受賞歴

第18回(1987年) 大宅壮一ノンフィクション賞受賞

内容紹介

西武王国・堤氏支配の仕組みを解き明かす!
昭和末日本を騒然とさせた、あの名著がいま甦る。天皇と日本人、伝統とモダン。近代天皇制に織り込まれた記号を、世界を一周する取材で丹念に読み解いた、渾身の力作。プリンスホテルはなぜ旧皇族の土地を次々と取得し、一大グループをつくり上げることが出来たのか。その謎と西武王国・堤家支配の仕組みも解明。なぜ、いま、コクド(旧・国土計画)による西武鉄道支配が問題になってきたのかが手に取るようにわかる。第18回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。

登録情報

  • 文庫: 887ページ
  • 出版社: 小学館 (2005/03)
  • ISBN-10: 4094023127
  • ISBN-13: 978-4094023121
  • 発売日: 2005/03
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (21件のカスタマーレビュー)
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36 人中、31人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 平和 投稿日 2006/6/7
形式: 文庫 Amazonで購入
帝を「ミカド」と表記し、ミカドに関連するすべての事柄について研究されています。800頁近いボリュームのある本で、悪く言えば「ミカド」についての卒業論文を読んでいるようです。しかしその内容と調査範囲は非常に広範囲で圧倒されます。

猪瀬氏の本の醍醐味はこの調査能力とヒアリング能力に尽きると思います。それらのエッセンスが万遍なく鏤められているのが本書です。個人的には西武線沿線に住んでいることもあり皇族と堤康次郎との関係を非常に興味を持って読み進めました。その他、この本を読めばミカドを中心として日本国民の習性や宗教観が明確に分かってきます。本書はミカドを媒介とした日本国研究書と言っても過言ではないと思います。
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32 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 パパぱふぅ 投稿日 2012/2/14
形式: 文庫
本書は、東京に居を構えた明治大帝以降の天皇制について禁忌(タブー)をかいくぐりながら、時には歴史を遡り、時にはアメリカまで取材し、『週刊ポスト』昭和60年1月18日号から8月1日号まで連載された内容を加筆修正したものである。800ページ近い分厚い本で、今のようにインターネットもない時代によくもこれだけ調べたものだと、まず驚かされる。著者は作家で、今や東京都副知事でもある猪瀬直樹さん。

冒頭で、東京の中心、つまり皇居が「空虚」であることに触れられているが、本書出版から四半世紀を過ぎた今も、われわれは皇居については知らないことばかりだ。
私は皇居東御苑を訪れたことがあるが、その隣で陛下が暮らしておられるという感覚が全くない。皇居内堀を一周しても、そこに天皇ご一家が住んでおられるとは想像もできない。
Googleマップを見れば御所があるのは一目瞭然なのだが、現地に行ってみると、なぜかその存在が霞んでしまうのだ。建物の配置がそう仕組まれているのか、それとも日本人としての本能が天皇という存在を意識外に追い出そうとしているのか‥‥。

本書には初めて接する知識ばかりが収められている。
西武グループが旧皇族の土地を買収していたのは知っていたが、今上天皇が軽井沢の定宿にしている「『千ヶ滝プリンスホテル』はホテル業の登録さえして
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投稿者 中野守龍 投稿日 2014/10/19
形式: Kindle版
読んで良かったと感じたので、星五つ。

しかし、自分以前に上げられた他のレビュワーの評価で星一つや二つが無い事に驚いた。
と言うのは、自分はある本を読んでいて、西武グループ総帥がいかにあこぎに土地を買いあさったかと言う事を知りたければ、本書を読めというのを読み、本書に興味を示した。そして実際その内容が書かれており、それだけでも満足できたが、言い換えれば満足できたのはそれだけで、後は「何が言いたいのだろう?何が言いたかったのだろう?」と言う読後感だけだ。

意地悪な言い方をすると、本書では天皇の事を理解する事は出来ない。ミカドと言う名のオペラや歌手グループ、アメリカの町、ゲーム、そんなのの紹介本と言っても良いくらい。
例えば、日本の店舗やマンション名には訳のわからない外国語名を「おしゃれ」に感じて付けている例が数多くある。正直、オペラにしろ、デュオにしろ、ゲームにしろ、トルコの店舗にしろ、ミカドと言う名称は「日本風」と言うだけのもので、深い思い入れや、「ミカドの肖像」に迫るものでは無い。

たまたまある言葉に関して調査をしている外国の作家が、日本のマンション名や店舗にその言葉を「発見」し、調査をした。それを作家自身は「何かの意味」を見出そうとするが、実際に名づけた側は単におしゃれな感じが発音に感じたか、日
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10 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 張扇 フォード 投稿日 2004/11/23
形式: 単行本
18年前に出版された本ですが,今世間の話題になっている「西武鉄道グループ&コクドの経営透明化」と「天皇制」(紀宮さんの婚約および継承問題など)の両方について興味のある方にとっては、一挙両得といえる内容と思います。これら二つに関連する報道に接するとき、その事実背景を知る事によって一層理解が深まると思います。
値段は少し高いかな?とも思いますが、その代り分量は多く読み応えがあります。テーマによっては幾分冗長と感じる部分もありましたが、私にとっては初めて知る内容ばかりでしたので、エンターテイメントとしては充分楽しむ事ができました。
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16 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 yotsukado 投稿日 2013/1/5
形式: Kindle版 Amazonで購入
本の内容は,「ミカド」だけでなく,西武グループの成り立ちなども分かり非常に面白い。
が,ただただ,iOS用にKindle版を購入したのは失敗!
兎に角,脱字が多すぎ!まるでクイズか何かでも答えるために読んでいるようなページまである。
これではだめでしょう!出版元さん。早急にアップデートすべき。
Kindle版電子書籍を初めて買ってこれでは…。しばらく購入は控えたいと思います。

内容に対しては☆5的な感想ですが,如何せんKindleの脱字の多さに☆−2で☆3でよろしくです。
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