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56 人中、54人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
バカな子ほどカワイイ,
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レビュー対象商品: マーリー―世界一おバカな犬が教えてくれたこと (ペーパーバック)
翻訳を心待ちにしていた本。「世界一おバカな犬」のキャプションがついたラブラドールのマーリーと暮らした13年間を綴ったエッセイだ。新婚間もない著者夫妻が「子育ての予行演習」と称して迎え入れたマーリーはとんでもない犬。ご陽気、お気楽、元気のかたまり、尽きることのないエネルギー。もはや制御不能だ。しかも病的な雷恐怖症まで持っている。なんでもかんでも飲み込んでしまうし、齧ったり掘ったりしてダメにされた家具や、突き破った網戸は数知れず、頼みの綱の服従訓練教室からも「もう来ないで」と言われる始末。人や犬を見れば嬉しくて飼い主をひきずってでも飛びついていき、ヨダレとキスの嵐をおみまいする。 しかし誰にも負けないマーリーの美点は忠誠心。3人の子供を授かった夫妻にとってマーリーは子供たちの守護神でもあった。 犬は年齢とともに性格も落ち着いてくるとはよく言われるが、例外もあるわけで、マーリーはまさにそれ。有り余るエネルギーでマーリーが繰り広げる漫画のようなドタバタに大笑いした。普通なら音を上げて放り出してしまう飼い主も多いと思うが、そんなバカっぷりの中にも著者は犬が人に注ぐ無償の愛を痛いほど感じていたからこそ、最後の最後まで大切な家族の一員として愛し続けた。 マーリーが教えてくれたのは、変わらぬ情熱と好奇心を持ち続けること、速度を落とさず過去を振り返ることなく生きること、そして愛し愛されることの素晴らしさ。終盤で大泣きし、まさに泣き笑いの1冊。読んで損はありません。
11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ぜひ読んで!,
By hefjg89 (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: マーリー―世界一おバカな犬が教えてくれたこと (ペーパーバック)
犬の本ってたくさんありますが、忠犬や名犬ではなく「困ったちゃん」が本書の主人公。でも実際に、犬を飼うのって理想とはだいぶん違いますよね。「困ったちゃん」のほうが多いかも。でも困ったちゃんとの生活の中にもいろいろ教えられることもあるし、それによって自分が成長することもあります。この本は、そんなリアルな部分がとても上手く書かれていて、私自身の犬との思い出の中をたどるように、笑わせられ、感動させられ、そして勇気を得ることができました。マーリーに会ってみたい!と思うこと間違いなし。ファンになること間違いなしです。
34 人中、31人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
犬を飼っている人はもちろん、これから犬を飼いたい人へ……,
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レビュー対象商品: マーリー―世界一おバカな犬が教えてくれたこと (ペーパーバック)
新婚のジョンとジェニーが飼いはじめた犬は、世界一の問題犬!?これは、赤札つきで売られていた、とびきり元気な子犬マーリーが、ごくふつうのアメリカ人であるグローガン一家と暮らした十数年の物語だ。ラブラドール・レトリバーというと盲導犬を最初に思い浮かべる人は多いだろうが、じっさいラブを飼ったことがある人なら、そのやんちゃぶりは誰でも知っているはずだ。だが、マーリーはその「ふつうの」ラブの基準に照らし合わせても、じゅうぶん突出した問題犬だった。 とにかく元気で、パワフル。破壊力は雄牛なみ。悪戯が大好きで、ゴミあさりは当たり前、テーブルの上から人の食べ物をかすめ取るなんていうのも、まさに日常茶飯事。何とかしようと連れて行ったしつけ教室では、トレーナーから「もう来るな」と申し渡される。雷恐怖症で家を猛烈に破壊する。そんなマーリーと暮らすジョンとジェニーの奮闘ぶりはまさに抱腹絶倒まちがいなし。それを、新聞のコラムニスト、ジョン・グローガンが軽快な調子で綴っていく。 いわゆる犬のしつけ本や犬と暮らすノウハウ本を読むよりも、これ1冊読む方が、ずっとためになるかもしれない。この本は、ダメ犬をたまたま飼ってしまったちょっとダメな飼い主の目を通して、犬を飼うというのはどういうことなのか、ちゃんと教えてくれるのだ。 いま犬を飼っている人だけではなく、犬を飼ったことのない人やこれから犬を飼いたいと思っている人にもぜひ読んでもらいたい一冊です。
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