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| 1. 大地の歌*交響曲 |
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最も参考になったカスタマーレビュー
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
酸欠注意,
By 輝く円盤 (東京都大田区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: マーラー:交響曲「大地の歌」 (CD)
この様な豪華キャストの演奏は失敗が多いんだろうなと、勝手な先入観で怖いもの見たさで購入。聴いてみると、いいではないかジェシー・ノーマンの偶数楽章。特に第6楽章は驚きです。孟浩然の詩にマーラー自らの詩も挿入して虚無と孤独が表現された歌詞。マーラーはここで、自身の人生の結論(悲しすぎる結論だが)を盛り込んだと思っているのですけど、邪道とも言えるソプラノで?(作曲者の指定はアルトまたはバリトンですからね!)、この歌手は共感と伴にゆったりと心で唄っている。レヴァイン/BPOもその彼女の心の動きにぴったり付いている。それは、休止の度に物凄い静寂感、そして絶望感となって伝わって来ます。聴いていると息をするのを忘れているときがありますよ。『大地』は歌詞の関係から中国風にと求められることもありますが、ここではそういうものは皆無。いいんでしょうこれで。所詮ドイツ語で唄うのですし、一部5音音階を取り入れてるとはいえ、西洋音楽から飛び出した音楽ではないですし、そういうことは必要ないんでしょう。この演奏でそう感じさせられました。 評価4としたのは、テノールのジークフリート・イェルザレムが鮮やか過ぎること。悪いとは思わないが、どうしてもワーグナーが連想されてしまうという点。充分、許せる範囲ですけどね。
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