最後の虹とうんこの話など、ある程度挫折感を経験し人間的成熟度を身につけていないと価値が解らない内容でうしょね。
千夏ちゃんの凄いな、と感じた所は、虹とうんこの話も含め、読者側に一定の頭の良さ・クオリティを要求している目論見を感じるところです(この頭の良さ・クオリティとは無論、学歴・偏差値とかいう類の尺度ではなく、繰り返しになりますが人間的成熟度という意味です)。
これを一定程度満たす読者にのみ、自分の感性・感受性・思いやり・視野の広さをアピールするように仕組んであるように思います。
それを満たさない読者を切り捨てる(馬鹿女と思って戴いて結構、という割り切りかな・・・)覚悟で書いている思い切りを買いたいです。
まさに自分の安売りを拒否している訳で23〜24歳の女の子としては見上げた根性です。
正直、いろいろな意味で感服いたしました。