■ゲームの特徴・良かった点
今までの牧場物語シリーズは、すでにそこで牧場生活を送るための土台が出来あがっており、
そこでともに生きていき、交流する住人が最初からあった。
だがこのキミと育つ島(以下キミ島)では、舞台がたまたま嵐により漂流した
無人島(昔は人が住んでいた)であったためにその土台がほとんどない
そこで主人公は一緒に流れ着いた数人の仲間と協力して古びた小屋を寝床にし、
荒れた土地を整地して作物を作って出荷し、島をどんどん繁栄させていく。
移動は全てタッチペンを使用するので、スムーズに移動できる(遠くをタッチするとダッシュも可能)
雑草やの上は通過でき、石や木の上なら通過時に自動ジャンプできるため、かなり移動が楽になった。
他にもタッチペンを使う場面は多々あり、動物との接触も行えるのでリアルに伝わる。
出荷する時・資材箱に資材を入れる時・プレゼントを渡す時など、資材箱や住人に密着しなくてもよくなった。
畑作も、途中で手に入る農具の能力を上げるアイテムを手に入れると格段に楽になる。
また、今作では稲作も復活したため、いつもより本格的な農作業が体験できるようになった。
畑や水田で作った作物をたくさん出荷すると島の「繁栄度」というものが上がり、それによって
島にくる人や特定の行動をとることでくる人が、最大100人いる。
その住人たちがくることで繁栄度が上がり、彼らとの会話によって料理のレシピが増えたりもする。
住人の中には、今までの牧場物語同様、結婚の対象になるキャラクターが多数いる。
いつでも自由に見られる住人リスト(?)のおかげで住人の好きなもの・嫌いなものの他に
他にも大まかな愛情・友好度も判るようになったのでプレイしやすい。
最初は本当に何もなく制限エリアが多いが、次々と島に人が移住し、
自分の行動によって島が繁栄するのを見られるのは、これまでのシリーズにない楽しみといえる。
■悪かった点
人によって意見が真っ二つに分かれるが、移動の際には全く十字キーを使えないため、慣れるのに時間がいる。
序盤の体力・満腹ゲージの消費が早すぎる上、最初は近くに落ちている草しか食べるものがないのですぐ倒れる。
(ただ、中盤で手に入るアイテムや特定の装飾品を使うと、かなり農作業などが楽になる。)
■次作への期待
「悪かった点」でとりあげた、十字キーの採用と体力・満腹ゲージの消費量の調節。
上画面に表示の住人がどこにいるかのMAPをもう少し詳しくすること・・など。
まだまだ改善の余地はある。
□個人的な意見(参考にはならないかもしれませんが。)
このソフトの本当の楽しみは、ゲーム序盤で止めた人にはわからない。
もちろん操作性や体力の問題もあるが、繁栄度が高くなればなるほどこのゲームは楽しくなる。
だから途中で投げ出さずに根気よくプレイしてほしい。。