新米女神シリーズの出来に感動して、同じS.W.2.0のリプレイという事で
購読してきた本シリーズですが、巻を重ねる度に出来が悪くなって来ている気がします。
2巻も読んでて微妙に寒いものを感じましたが、今回は更に酷いです・・・
例えば、シナリオ中で、プレイヤーがやろうとした事を
「いや、本当はちゃんとしてるよ」
とGMが勝手に軌道修正するシーンがあります。
確かに、プレイヤーも冗談で口にした内容だという事はわかるのですが
それを訂正するのはプレイヤーであって、GMでは無い筈です。
GMの作ったシナリオ通りに進めなければならないのなら
それはもうTRPGでは無く、ただのRPGになりますし
読者としてもリプレイじゃない、小説を読んでるのと何ら変わりません
この辺りが、秋田GMと田中GMの差では無いでしょうか?
挙句、文章の途中でキャラクターのデータシートを挿入するという
一瞬、真剣に乱丁を疑うような事すらする始末です・・・
ただ、戦闘シーンの試行錯誤は、プレイヤー達が楽しんでいると言うのが
伝わって来たので、TRPGの面白さを伝えるというリプレイの役割は
一部的にではありますが、果たせていたと思います。
これらも加味して、☆は3つです。