マーケティングモデルを数式レベルで把握したいデータ分析担当者には良い本だと思います。
また、「寡占市場モデル」等の経済学の教科書にあるようなモデルも紹介されており、この分野の発展の動向を知りたい人にも良い本だと思います。
ただ、「統計解析」「マーケティングモデルの考え方」「経済学」、いづれにも馴染みの無い人は「マーケティングサイエンス入門」等をはじめに読んだほうが良いでしょう。
数学的には非常に難しい部分もありますが、全てを厳密に理解しようとしなければ、要点は把握できると思います。
前半4章はマーケティングモデルを学ぶ上での基礎(統計学・主な多変量解析・最適化)、後半は実際のモデルの解説となってます。モデルのほうに興味があるのなら、後半部分から読み始めてもよいかもしれないです。