出版社/著者からの内容紹介
関西競馬のブラックホール! 騎手も泣かせる痛快予想コラム! 2000年秋華賞・2001年大阪杯と、ともに3万馬券が大当たり~。また連勝街道を歩み続ける2000秋GI複勝コロガシ、元金千円はいったい幾らまで増えつづけたのか? 大阪スポーツニッポンでカリスマ的人気を誇る爆笑競馬コラム、満を持しての刊行! 書下ろしエッセイ『乗峯栄一の裏談義』9編を特別収録!
内容(「BOOK」データベースより)
関西競馬のブラックホール!騎手も泣かせる痛快競馬コラム。
内容(「MARC」データベースより)
「え、何? 当たった? 3万馬券? キエー、電話投票で千円買ってる」 ぼくの声は途中から叫びに変貌する。オレはたったいま大金持ちになった-。高松宮記念、桜花賞、天皇賞、有馬記念…。騎手も泣かせる痛快競馬コラム。
出版社からのコメント
予想コラムと言いながら、予想は一編につき、たった一行しかありません。
でも、それ以外の文章がホントにバカバカしく(これは誉め言葉なんです)、あごが外れそうになるくらい笑わせてくれます。「こんなオモロイこと考えつくオッチャンはおらん」と吉本の某芸人さんは仰っていましたが、この「オモロイおっちゃん」を全国の方々に知っていただきたい、と切に願っています。立ち読みでいいから、とにかく一度読んでみてください。
(どうでもよさそうな〈?〉一行予想も、2002年ジャパンカップ250倍を当てたりして、たまにスゴイこともあるんだから。)
でも、それ以外の文章がホントにバカバカしく(これは誉め言葉なんです)、あごが外れそうになるくらい笑わせてくれます。「こんなオモロイこと考えつくオッチャンはおらん」と吉本の某芸人さんは仰っていましたが、この「オモロイおっちゃん」を全国の方々に知っていただきたい、と切に願っています。立ち読みでいいから、とにかく一度読んでみてください。
(どうでもよさそうな〈?〉一行予想も、2002年ジャパンカップ250倍を当てたりして、たまにスゴイこともあるんだから。)
カバーの折り返し
もうスカタン予想とは呼ばせない
「え、何?当たった?3万馬券?キエー、電話投票で千円買ってる」と僕の声は途中から叫びに変貌する。
…電話を切ると、突然立ち上がり、
「オレはたったいま大金持ちになった。ここは全部オレが持つ」と胸を張り、急転、同窓生二十数名の伝票を集めて回る。
その作業最中、どこからか「エイプリルフールと違う?」と声がかかる。瞬伝票収集の手が止まる。
「オヤジ、今日は何月何日や?×××××××なんか勝つわけないやろ」という小林オジサンのダミ声が頭一杯に広がる。…ひょっとしたら手のこんだエイプリルフールで、披露宴でバラす魂胆なのかもしれない。…(本文より)
「え、何?当たった?3万馬券?キエー、電話投票で千円買ってる」と僕の声は途中から叫びに変貌する。
…電話を切ると、突然立ち上がり、
「オレはたったいま大金持ちになった。ここは全部オレが持つ」と胸を張り、急転、同窓生二十数名の伝票を集めて回る。
その作業最中、どこからか「エイプリルフールと違う?」と声がかかる。瞬伝票収集の手が止まる。
「オヤジ、今日は何月何日や?×××××××なんか勝つわけないやろ」という小林オジサンのダミ声が頭一杯に広がる。…ひょっとしたら手のこんだエイプリルフールで、披露宴でバラす魂胆なのかもしれない。…(本文より)
バックカバー
夜明けの来ない夜はない
木曜のこの日、坂路に集まっている報道陣は、ほとんどが×××××××目当てである。××厩舎だけは伝統的な木曜追いなのである。
司令室のドアを開けると、居並ぶ報道陣をさしおいて、××調教師が「まあ、どうぞ」と隣の席を空けてくれた。
調教師の解説付きで調教を見るという、こんなぜいたくな行為はは十年のトレセン通いで初めてである。
「トレセン厩舎通りの夢遊病者」とか「調教スタンドの壁のシミ」とあざけりを受けた日々を思い出して、少々ジーンとくる。(本文より)
木曜のこの日、坂路に集まっている報道陣は、ほとんどが×××××××目当てである。××厩舎だけは伝統的な木曜追いなのである。
司令室のドアを開けると、居並ぶ報道陣をさしおいて、××調教師が「まあ、どうぞ」と隣の席を空けてくれた。
調教師の解説付きで調教を見るという、こんなぜいたくな行為はは十年のトレセン通いで初めてである。
「トレセン厩舎通りの夢遊病者」とか「調教スタンドの壁のシミ」とあざけりを受けた日々を思い出して、少々ジーンとくる。(本文より)
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
乗峯 栄一
1955年岡山県生まれ。兵庫県姫路市で中高時代を過ごす。早稲田大学文学部卒業。定時制高校の教員を経て作家に転身。98年『なにわ忠臣蔵伝説』(朝日新聞社刊)で朝日新人文学賞を受賞。92年より、スポーツニッポン関西版で競馬予想コラム『乗峯栄一の賭け』を連載し現在に至る。巷では「日本一当たらない」と称されるものの、そのユニークな文体で読者の圧倒的な支持を集める。特に96年春には、千円で始めた「複勝コロガシ」が6連勝を達成。一時は63万100円を手にするものの、「単複買い間違い事件」により、一瞬にして、126万200円を失う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1955年岡山県生まれ。兵庫県姫路市で中高時代を過ごす。早稲田大学文学部卒業。定時制高校の教員を経て作家に転身。98年『なにわ忠臣蔵伝説』(朝日新聞社刊)で朝日新人文学賞を受賞。92年より、スポーツニッポン関西版で競馬予想コラム『乗峯栄一の賭け』を連載し現在に至る。巷では「日本一当たらない」と称されるものの、そのユニークな文体で読者の圧倒的な支持を集める。特に96年春には、千円で始めた「複勝コロガシ」が6連勝を達成。一時は63万100円を手にするものの、「単複買い間違い事件」により、一瞬にして、126万200円を失う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)