このミュージカルをロンドンで初めて見たとき,エンディングで観客が総立ちし,
隣席の70年配のばぁちゃんまでダンシング・クイーンになっていたのにはびっくりしましたが,
とにかく元気になれる,好きなミュージカルです。
映画も,ミュージカルの舞台監督と同じフィリダ・ロイドがメガホンを取ってますので,女性ならではのウキウキとした元気があふれる雰囲気は同じですね。
ギリシャの海がとてもきれいで,舞台にはないロマンチックな色合いもプラスされています。
ただ,ドナたち大人組のキャストの年齢は,20年前に青春時代をすごしたというには,ちょっと大人過ぎました。
歌も上手な人ばかりではなかったです。
メリル・ストリープは演技力が余りあるので,歌唱が最高レベルでなくても
崖の上で思いをぶつけるthe winner は十分感動ものでしたけど。
で,このBDは,特典が色々ありまして,変わったところでは「Uコントロール」というのがあります。
これは,本編再生中に,同時進行で撮影風景が出てきたりするものですが,
本編とどっちに集中すればよいのかわからず,私的にはなくてもよかったです。
sing along機能 は,日本語で本編を再生していても,歌になると,カラオケのような英語字幕が出てくるものです。
ただし,カラオケと違って1行ずつしか出ないので,行の変わり目で出遅れてしまい,本気でシング・アロングしようとすると結構難しいです(テレビの前で踊り,歌おうとした私・・・)。
最後に音ですが,DTS-HDで,アンサンブルはそれなりによかったですが,
個人的には,いまひとつ押し出しが弱い,というか,
もう少し部屋全体に鳴り響く感じを期待したのですが,そうでもなかったです。
他のミュージカル映画のブルーレイの音と比べると,レントやオペラ座の怪人の方が引き込まれ感が勝ってました。