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マンボウ恐妻記 (新潮文庫)
 
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マンボウ恐妻記 (新潮文庫) [文庫]

北 杜夫
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

文学を志し、家庭は顧みず、結構モテて、わがまま放題。そんな夫にも優しく尽くす、十歳年下の若い妻。ハンブルクで出会って結ばれた二人の新婚生活は、圧倒的な亭主関白モードで始まる。しかし躁病をきっかけにエスカレートした夫の蛮行には妻もブチ切れ、ついに大逆襲に―。淑やかだった妻を鍛えた、壮絶なる四十年の結婚生活を回顧する、愛情エッセイ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

北 杜夫
1927(昭和2)年、東京青山生れ。旧制松本高校を経て、東北大学医学部を卒業。’60年、半年間の船医としての体験をもとに『どくとるマンボウ航海記』を刊行。同年、『夜と霧の隅で』で芥川賞を受賞。その後、『楡家の人びと』(毎日出版文化賞)、『輝ける碧き空の下で』(日本文学大賞)などの小説を発表する一方、ユーモアあふれるエッセイでも活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 216ページ
  • 出版社: 新潮社 (2004/12)
  • ISBN-10: 4101131554
  • ISBN-13: 978-4101131559
  • 発売日: 2004/12
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 猿吉
形式:文庫
本屋にあった新刊の中でひときわ目立つタイトルに思わず手が伸びてしまいましたが・・・・。読み始めたとたん、期待していたユーモアたっぷりのエピソードよりも、筆者の実生活における大暴走ぶりに実にハラハラ・ドキドキの連続。しばらく音沙汰がなかった原因もわかりましたが、これを支えた奥様の大奮闘ぶりには脱帽ものです。家内にも読むようすすめたところ、うなずく点が多々あったようで、あっという間に読破してしまいました。長年寄り添った夫婦にとって、お互いの歴史を振り返るきっかけを与えてくれる良書であると思います。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
実は愛妻記 2010/8/10
By
形式:文庫
昔から好きなマンボウシリーズ、久しぶりに読みました。北氏が奥様と出会われて結婚し、現在に至るまでのことが書かれている。マンボウシリーズの面白さは、北氏が自分の恥ずかしい点やみっともない点を包み隠さず書いているところにあると思うが、その中でもこの本は最たる物ではないか。株にのめり込んで、家計を圧迫し電話代まで払えない状況になったり、躁鬱病の躁期には周りに大迷惑をかけたり、奥様は大変だったと思う。それでも離婚しなかったのは奥様がよくできた方だったのと北氏が実は愛妻家だったからでしょう。どこにも書いてありませんがそれはよく分かります。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 太ったジェーン VINE™ メンバー
形式:文庫
久しぶりに北杜夫を手にしました。
昔ながらの安心できる文章で疲れず、気楽に読み進められます。
相当、破天荒な内容にもかかわらず
年取った北杜夫センセのつぶやきをまるでお茶でもすすりながら、
そばで聞いてる気分がして「あんたも大変だったねえ」なんて相槌しながら、
別の部屋で奥様たちご家族に、ねぎらいの言葉をかけたくなる本です。
という自分も年取った感が否めないのですが…(*^_^*)
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