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マンハッタン [DVD]

ウディ・アレン, ウディ・アレン DVD
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登録情報

  • 出演: ウディ・アレン
  • 監督: ウディ・アレン
  • 形式: Black & White, Subtitled, Widescreen
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 2.35:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • DVD発売日: 2008/04/25
  • 時間: 97 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.9  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B0014B8A1U
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 1,407位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容紹介

都会派ウディ・アレンの真骨頂!
大都会で錯綜する男女の愛を小粋に描いた恋愛劇


<キャスト&スタッフ>
アイザック…ウディ・アレン
メリー…ダイアン・キートン
トレイシー…マリエル・ヘミングウェイ
ジル…メリル・ストリープ

監督・脚本:ウディ・アレン
製作:ジャック・ロリンズ/チャールズ・H・ジョフィ
脚本:マーシャル・ブリックマン

●字幕翻訳:佐藤一公

<ストーリー>
アイザックは2度の結婚を経験し、現在の彼女は17歳の少女トレーシー。更に、彼は気まぐれで俗物的なジャーナリストのメリーとも恋に落ちてしまったのだが、メリーは彼の親友の愛人だった……。まるでメリーゴーランドの様に移り変わる現代人の人間関係をウディ・アレン独自のシュールな切り口で描くほろ苦いコメディ。

<ポイント>
●ウディ・アレンがアカデミー脚本賞、マリエル・ヘミングウェイが助演女優賞にノミネートされた傑作。シリアスな内容で迫り、アレンがコメディ演技と小粋な台詞で笑わせるという、以降のウディ・アレンのスタイルが確立されたといえる作品だ

<特典>
●オリジナル劇場予告編

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

ウディ・アレン監督の79年度作。2度の結婚を経験し、現在は17歳の少女・トレーシーと付き合うアイザック。彼は気まぐれで俗物的なジャーナリストのメリーとも恋に落ちてしまうが、メリーは彼の親友の愛人だった。

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12 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 街道を行く #1殿堂 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
ウッディ・アレンの作品の中では、一際人気の高い映画です。
モノクロ撮影していて、現代(といっても1979年ですが)が、一昔前のマンハッタンを映しているようにも見えてきます。
ストーリーは、彼の作品では伝統的なものですね。遠くから見れば、哲学的、シリアスな会話を楽しんでいるように見える都会人。
近寄ってみると、実は別れる、別れない、といった恋愛問題ばかり。どうでも良いような瑣末なことばかりに関わっている男女ですが、少なくとも彼らはいつも自分が人生の主役を演じています。
マンハッタンという大都会が孤独な人をも主人公にしたててくれるようです。
この映画の良さは、芸術写真のように写されてゆくマンハッタンとその前で繰り広げられる会話の奇妙な調和だと思います。
ニューヨーク、マンハッタンでなければなりたたない会話、ファッション。それらを鋏で切り取ったような作品でした。良いですね。
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11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By コマンチェロ トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
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この作品オープニングを観るだけでも鳥肌ものの素晴らしさが味わえる。ニューヨークの様々な風景をジョージ・ガーシュインのラプソディ・イン・ブルーの音楽で綴る数分の映像はウッディ・アレンのN.Y.に対する愛情で満ち溢れている。ウッディ・アレンの語り通りN.Y.はラプソディ・イン・ブルーが似合っている。
そして、自らの芸術感や恋愛感をチョット小難しく語るスノッブなニューヨーカーたちもN.Y.の雰囲気をうまく醸し出している。あえてモノクロで小粋に仕上げた映像、ニューヨーカーたちの会話、ラプソディ・イン・ブルーと全てがウッディ・アレンの愛したN.Y.であり、それが観る者の心にしみわたる。そんな傑作だ。

TVの構成作家であるウッディ・アレンと17歳の少女(マリエル・ヘミングウェイ)のカップルと教師をしている友人(マイケル・マーフィー)夫婦に鼻持ちならないキャリア・ウーマン(ダイアン・キートン)が絡むお決まりの恋愛劇だが、最後まで観ていると子供扱いされていたマリエル・ヘミングウェイが一番大人で、大人たちの心の葛藤が逆に愚かで笑えてしまうほど幼く感じてしまう。マリエル・ヘミングウェイの「チョットは人を信じなきゃ」という大人びた言葉が重く印象的だ。

この作品、ウッディ・アレンのN.Y.に対する愛情だけでなく、映画に対する思い入れも垣間見ることができる。イングマール・ベルイマン監督に対する議論が劇中に繰り広げられたり、映画館で上映されている作品が稲垣浩監督の「忠臣蔵」だったりする。
また、音楽自体にも力が入っており、ラプソディ・イン・ブルーを演奏するのはこの曲が最も似合うニューヨークフィルで指揮はズービン・メータだ。そんなところも気にしながら観るとまた面白い。
ウッディ・アレンの作品のなかで最も好きな作品だ。
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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
Amazonが確認した購入
マンハッタンにはとてつもない金持ちと貧乏人が住んでいる。ラジオシティ・ミュージックホール界隈(ロックフェラープラザ)は石油王ロックフェラーの根拠地。不動産王トランプがいて、ウオール街には金融マン、マディソン街には広告マンがひしめいている。一方で車も持てぬ貧民層が地下鉄駅界隈にたむろして住んでいる。

あなたが一年でもNYに住むことになれば、まずユダヤ人のお世話になる。中級以下の殆どのアパート群は彼らの所有で、賃貸契約、立ち退きトラブルともなれば彼らの背後にユダヤ系法律家が控えている。出版業、金融、ジャーナリズム、芸能分野の有力人物はほぼユダヤ系だ。アレンの「マンハッタン」は1979年制作。エンディング・クレディットに、コッチ市長の名がある。コッチ氏は二人目のユダヤ人市長。

生き馬の眼を抜くという言葉がある。New Yorkerの殆どはそういう人種である。ここはアメリカであってアメリカでないと、米国人の多くが口にする。二週間かけてNYから西海岸まで車で旅をした。宿泊した中西部の複数の家で、今仕事でマンハッタンに住んでいるというと、「マー、おかわいそうに、、、」(Oh, poor boy!)と彼らは同情した。

しかし、マンハッタンライフの刺激と魅力は、住んでみないと分からない。薄汚れた街は夕闇が迫ると妖しい淑女に一変する。12月ともなると、高くて暗いビルの谷間にふいに美しいX’マス ツリーが現れて息をのむ。

主人公のアイザックも親友のエール夫婦もこんな街に住んでいる。ユダヤ人アイザックは監督アレンの分身のようである。風貌はぱっとしないが、優しい人柄、少々古風な道徳観。二人目の妻(メ・ストリープ)にも離婚され、目下17歳の高校生(マ・へミングウエイ)と付き合っているが内心やましい思いがないではない。エールからラドクリフ出の才女と浮気していると打ち明けられるが好感しない。彼女(ダ・キートン)が、アイザックお好みのマーラーやノーマン・メイラー(いずれもユダヤ系)、さらにはベルイマン(アレンが私淑する)まで批判するのを聞くに及び、激しく反発する。

妻を愛するエールはいったんは、この魅力的な才女を断念し、アイザックに彼女との交際を勧める。いい仲になるにつれて、潔癖なアイザックは17歳の方の彼女に別れを申し出る。が、結局はこの才女との関係も破たんし、彼は演劇の勉強にロンドンに飛び立とうとする高校生を追って、渡航を見送るよう必死の説得をする。今となっては予定変更はできないが、半年で戻るから、と彼女。半年は長すぎる、君がどう変わってしまうかわからない、と取りすがるアイザックに「人間をもう少し信じなくては」と彼女が答える。

いい年をしたインテリの大人達がフラフラと惚れたり、別れたりを繰り返す中、この高校生がもう少し人を信じなくては、と諭すのである。映画の始めのところで、彼女は「人に深い関係はムリなの、短い関係を変えていくのが新しいやりかたよ。」と述べて、アイザックの古風な人間観と対立していた。今や若い彼女が着実に成長し、人間観を成熟させている。アイザックの当惑、それがやがてかすかな希望に転じていく。この瞬時の表情の変化−これがこの映画のクライマックス。この映画の頃のマンハッタンに6年ほど住んでいた。描かれたような人間模様がきっとどこかであったろうと懐かしさに浸った。
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