バーブラ・ストライサンド単独主演の映画は、この作品が今のところ最後の作品です。
この作品のテーマは、セックスのない恋人関係は、続けられるのか・・・で、化粧っ気のない、趣味が野球観戦のみの大学教授の役をバーブラが演じ、同じ大学教授の男性と知り合い、交際を続ける。
男性の方は、過去の女性関係は全てセックスにおぼれてしまい、結婚にいたらず続かなかった。何とかそんな自分から脱却したいと、セックスのない男女関係ならうまくいくのではと、バーブラとお付き合いを始める。
徐々に、お互いに惹かれあっていくうちに体の関係を求めたいのだが、彼が無理に避けようとするうちに、バーブラの方からとうとう音信不通となる。
このとき、バーブラは、母親(ローレン・バコール)から、美人の妹より、長女のあんたのほうが子供の頃かわいかったのよ・・・と写真を出されて初めて言われました。
(ここの母子の掛け合いはとても味わい深いですよー。)
そこから、バーブラは女を磨いて、今まで見向きもしなかった男性を見返してやろうと頑張る。
で、ラストは彼が体を求め、セックスしたいと思うのは自然なことなんだと悟り、再びバーブラに求婚で抱擁シーンで幕・・・となります。
内容は、単純明快ですが、俳優が素晴らしいので、リラックスして週末ワインを飲みながらこの映画を観ては如何でしょう。
化粧っけの無いバーブラが講堂で学生相手に講義するところが、とても素敵で、女の武器を振り回すよりも自然な姿の方がよっぽどチャーミングなのよと、バーブラの全女性へのメッセージともとれる内容で、リラックスした内容にもバーブラ流のメッセージが盛り込まれていてとても好感もてる内容です!