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マングローブ―テロリストに乗っ取られたJR東日本の真実
 
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マングローブ―テロリストに乗っ取られたJR東日本の真実 [単行本]

西岡 研介
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (20件のカスタマーレビュー)

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第30回(2008年) 講談社ノンフィクション賞受賞

内容紹介

平成ニッポンに残された最大・最後のタブー「JR革マル派問題」。
なぜ、世界最大 級の公共交通機関は革マル派に支配されたのか。盗聴、窃盗、内ゲバ殺人を繰り返 し、警察ですら容易に手出しできない犯罪組織の実情に迫る驚愕のノンフィクショ ン。
本著は、週刊現代誌上で06年7月から計24回に渡って連載され大反響を呼んだ「テロリストに乗っ取られたJR東日本の真実」の原稿をベースに、最新情報を追 加取材のうえ大幅加筆したものだ。

〈まるで多足類生物のごとく、熱帯地域の河口の泥地に根を張りめぐらせる「マング ローブ」。
そのマングローブの根のように、配下の革マル派組合活動家を、JRの 隅々まで浸透させてやるーー。
革マル派秘密組織につけられたコードネームからは、 そんな目論見が透けて見えるようだ。〉(本文より)

「JR東日本に巣くう妖怪」と呼ばれた男・松崎明氏(71歳)。松崎氏はJR東労 組の絶対権力者であり、革マル派最高幹部と言われている。
信じがたいことだが、JR東日本は、人事権、経営権、設備投資権といった企業経営の根幹まで松崎氏に握ら れてしまっていた。
1994年6月、『週刊文春』がその歪な労使関係を指摘したと ころ、JR東日本は管内にあるキヨスクでの販売拒否という前代未聞の言論弾圧に乗 り出した。
以来、松崎氏を批判する報道は封じ込められた。松崎明氏とは何者なのか。
本著はその人物像を多角的な視点で活写している。本書は、日本社会が抱える矛盾の構造を描ききった傑作ノンフィクションである。

登録情報

  • 単行本: 359ページ
  • 出版社: 講談社 (2007/6/19)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062140047
  • ISBN-13: 978-4062140041
  • 発売日: 2007/6/19
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (20件のカスタマーレビュー)
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41 人中、34人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
タイムリー 2007/7/22
形式:単行本
いわゆる「週刊文春事件」以降に「JR東労組=革マル」説を扱ったものとしては、宗形明氏の「もう一つの未完の国鉄改革」という力作がありましたが、これは内容がイジョーに詳しすぎて、かつ出版社がマイナーで、部外者にはちょっとキツイ「マニア本」でした。その意味で西岡氏の本書は、一般人向けに分かりやすく書かれたものとして意義深いと思います。なお、出版時点では公判中として取り上げられている「浦和事件」の地裁判決が7月17日に出て、組合側が有罪となりました(読み終わって始めて知った)。今後状況が好転するきっかけとなるのでしょうか?
このレビューは参考になりましたか?
26 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 白頭
形式:単行本
読みものとしては実に面白い。
本当なら驚愕のスクープでもある。だが、どこまで本当なのか。。。
ネットでも見られる各組合のコンテンツなどみると、フツーのサラ
リーマンの私にはものすごく違和感のある内容にひいてします。
こんな空気なら、本書の内容もあながち大袈裟でもなさそうかもと
思えてくる。
ただ、アジトから押収した鍵束でどこどこの幹部の自宅玄関が開い
たとか、ものすごい盗聴技術だとか、警察無線のデジタル暗号化へ
瞬くまに対応するスパイ網だとか。。。ちょっと陰謀説めいてて、
写真の一枚でもないと、にわかには信じられない。
しかし。。。国鉄時代を含め、なんでこう鉄道関係って、こう謀略
事件(記事)にことかかないんだろう。。。
著者がアノ『噂の真相』の元記者だということも、大きな割引要因
でもある。
このレビューは参考になりましたか?
10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 如是我聞 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
元々本書の内容には懐疑的な方も多かったですが、2010年のいま、与党民主党の幹事長が関係性を認めるなど凄まじい事態に発展しています。
こうなってくるとむしろ本書の内容では物足りないくらいです。多くのジャーナリストが革マル、JR、民主党の関係を追及する必要があるでしょう。
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電車に乗るのが怖くなる
著者も本書のなかで述べていますが、多くの「ジャーナリスト」と呼ばれる人たちがこの本の内容を知りつつ報道しないという見えにくい大きな問題を正面から書いた、勇気あるノ... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: Chopin's Thirds
21世紀とは思えない驚くべき私企業の実態
... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: 倒錯委員長
驚くべきテーマの、どこかで見たストーリー
階級闘争、団結、転向、糾弾、粛清、革マル対中核、内ゲバ、米帝・CIAの陰謀。... 続きを読む
投稿日: 23か月前 投稿者: picander
伝聞推測が以外に多く少々残念。
 JR東日本と革マル派の癒着について告発するような本であるが、... 続きを読む
投稿日: 2010/4/28 投稿者: 大森伸一
せめてむさぼるのは本人だけにしろ。
●松崎氏は醜悪な利権の亡者です。許せませんが薄汚いなりに己の力で手に入れたのでしょう、しかし奴の能無しの馬鹿息子である篤までがなんで果実をむさぼっているのですか。... 続きを読む
投稿日: 2008/9/16 投稿者: それゆけ!!残飯マン
驚きました。内容の検証も含め、もっと議論が盛り上がって欲しいものです。
通勤・通学で使ってきた身近な鉄道会社のことながら、今まで聞いたことも、周りで話題になったこともなかった話で、ただただ驚いた。要は、JR東日本の主要労組であるJR東... 続きを読む
投稿日: 2007/11/28 投稿者: いっちぃ
でっち上げ記者、西岡研介。
本書『マングローブ』を評価する人は、『でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相』も合わせて読んだ方がいいだろう。... 続きを読む
投稿日: 2007/11/20 投稿者: サイモンガー
“周知の事実”を文章にした、スクープ
 レビュータイトルは矛盾しているように思えるだろうが、“周知の事実”が文章として表に出、広く知れ渡る事は多くはないだろう。... 続きを読む
投稿日: 2007/11/17 投稿者: ぽるじはど
首都圏のJRが遅延するのがわかる気がする
JR東日本が過激派に支配されていると言う内容の本.

言われてみると,確かに他の私鉄と比べ遅延する確率が高いし,... 続きを読む
投稿日: 2007/9/5 投稿者: 親カッパ
何をどこまで信じるかは…
久しぶりに、ノンフィクションでのけぞりました。
実際、自分の暮らしと密接にかかわっているJRで、... 続きを読む
投稿日: 2007/8/15 投稿者: 餅太郎
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