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10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
リアルでおもしろい,
By カスタマー
レビュー対象商品: マンガ 金正日 最期の日 (単行本)
マンガという形で北朝鮮の近未来を描いたのはおもしろい。マンガなので臨場感もあるし、複雑な政治背景などもわかりやすい。崩壊のシナリオはフィクションとはいえ、現状の分析なども細かくなされていて北朝鮮問題に触れるには格好の本だと思う。結末は言ったらいけないが、その展開は唸らせるものがあった。日本政府はこういうシナリオを考えているのだろうか。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
北朝鮮の内部崩壊の兆候と、恐怖政治の終焉シナリオ,
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レビュー対象商品: マンガ 金正日 最期の日 (単行本)
04年3月刊「マンガ金正日入門2」に続くシリーズ第3弾にして最終章。第一部とプロローグは、激動する金正日体制の最近10年間の現状について、最新情報を ふんだんに駆使して分析し、北朝鮮の崩壊の序曲を三つの事件から読み解く。 また金正日の犯罪行為と、日本人拉致に暗躍した工作員・辛光洙に光を当てる。 金正日と北朝鮮の狂気に慄然とするだろう。第二部は近未来を大胆に予測しての 恐怖政治の終焉シナリオだ。スパイ小説仕立てで物語はよくできていると思うが、 いかんせん絵が稚拙。これではせっかく練った脚本も生かされないし、漫画に 目の肥えた日本の読者をうならせることはできない。もったいない減点要因だ。 本書で知ることができたのは、金正日による統制もガタがきている兆候が見られ 始めている事実だ。本書のシナリオのように内部崩壊が起きれば、望ましい 体制変換もありうるかも知れない。それを引き起こす知恵が我々に求められている。
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
小泉首相とブッシュ大統領、カッコよすぎます……。,
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レビュー対象商品: マンガ 金正日 最期の日 (単行本)
前半は、クーデター未遂、製鉄所の暴動事件、国家的な麻薬の密売行為、そして日本人の拉致と、国内外を問わず金正日体制が揺らぎ始めた歴史的事実の再確認と検証に焦点を置き、後半からは、いよいよ本書の注目すべき、「金正日最期の日」へと至る架空シュミレーションといった感じの内容です。きっかけが中国との国境付近での武力衝突というシナリオには驚きましたが、決して荒唐無稽な設定ではなく、前二作も含め、なるほどと思えるデータや資料の裏づけからしても、金王朝崩壊の過程を興味深く読むことが出来ました。また、体制側の若きエリート軍人とその家族や、暗躍するスパイ、各国の思惑、ジャーナリストの日本人青年、脱北問題とそれを支援する組織の意義もからめて、ドラマ性も充分に盛り込んだ内容は、結末がやや予定調和的で、「その後」を描いていないのが残念な気もします。ボロクソに言われている小泉総理の、作者の評価は面白いと思いますし、日本人読者へのサービスなのでしょうか、日本人への扱い方は、カッコよすぎると思えるくらいでした。
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