BPDの周囲にいる人間です。
この資料の特徴を、大まかに4つ挙げます。
・4コマベースのマンガだから読み易い。
・医療者じゃなく、患者本人が発信している情報。
・掲載された治療も含めて、万人には当て嵌まらない。あくまで実例の1つでしかない。
・BPD本人より、家族や友人など近しい人間向きの参考資料。
1人1人が色々な症状や気持ちを持っていらっしゃる中、
「これがBPDそのものだ!」と言い切るには難しい資料です。
とはいえ、この障害を持つ方の家族や友人、恋人にとっては、
「境界性人格障害」の実態を知るための、良書の1つではないでしょうか。
行動だけじゃなく、たなかみるさんのその時の想いが添えられて描かれていますから。
入門書を読むついで(ぐらいの気持ちで)、こちらも読んでおくと
他の資料を読む際の手助けになるかもしれませんね。