この本では、現段階で知られているすべての元素についての説明がされている。特徴は、マンガがあるので、面白いということ。
基本的にどの元素にも2ページが使われている。その程度のページ数では多くを語ることができない。だけど、どのページも限られたスペースで楽しませてくれる。
左側のページは元素に関する知識。豆知識的な内容が多く、興味深く読める。名前も知らなかった元素でも、そんなところに役立っているのかと驚くことしきり。「へぇ〜」と感じたページに付箋を貼り付けていたら、付箋だらけになってしまいました。
右側のページは、元素発見に関するマンガ。たくさんの科学者がマンガが登場するので、文章だけで読むのとはちがった感覚がある。科学者を身近に感じることができてよいと思う。
全ての元素について説明を加えている本といえば、ブルーバックスの『元素111の新知識』がよく知られているが、この本を読んだ後に、そちらに進めば、理解度も違ってくると思う。