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マロリーは二度死んだ
 
 

マロリーは二度死んだ [単行本]

ラインホルト メスナー
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

1924年6月8日、英国隊の第3次エベレスト登山隊に参加したジョージ・マロリーは、8170mの第6キャンプから、アンドリュー・アービンとともに頂上を目指したまま消息を絶ってしまった。超人といわれる世界的な登山家、R・メスナーが、エベレスト登山史とマロリーの足跡をたどりながら、エベレスト初登頂の謎に迫る。

内容(「BOOK」データベースより)

「超人」ラインホルト・メスナーがエヴェレスト初登頂の謎に迫る。

登録情報

  • 単行本: 351ページ
  • 出版社: 山と溪谷社 (2000/8/1)
  • ISBN-10: 4635538117
  • ISBN-13: 978-4635538114
  • 発売日: 2000/8/1
  • 商品の寸法: 18.6 x 13 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 310,676位 (本のベストセラーを見る)
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By カスタマー
形式:単行本
ヒラリー以前にエベレストに登頂した可能性があると言われるマロリー。マロリーが登頂前に遭難したのか登頂後に死んだのか、のロマンチックな謎を巡っては色々な本がある。夢枕獏の「神々の山嶺」もしかり。だがマロリーに憧れて登山家になった史上最高の天才クライマー=「超人」と称されるメスナーはこの本で「マロリーは登頂していない。」と断言する。科学的検証というよりはメスナー自身の経験から断言している。ロマンが消えた、という少し残念な読後感。
マロリーの有名な言葉「そこに山があるから」は実はそんなに哲学的な言葉ではなく当時何度もエベレスト登頂に挑戦していたマロリーが記者会見の場で何度も何度も「何故登るのか?」と同じ質問を受けムッとして「'Cause it's there.」(そこにあるからだよ)と言い捨てただけに過ぎなかったのだ、ともいう。しかし正にそこにそれ(エベレスト)があったからマロリーは登りそして命を散らした。
1999年、75年ぶりにマロリーの遺体が発見された時「持っていたはずのコダックのカメラの中に頂上の写真が入っているはずだ。」と期待されたがコダックは発見されなかった。だからまだ謎は残ったのだ。
しかしメスナーは断言した。マロリーに2度目の死の宣告をした。メスナーにそう言われて誰が反論できようか。でもその反論を期待したいのが正直な気持ちだ。謎は謎のままでいいじゃないか、と。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
わけわからん 2011/1/14
形式:単行本
まず、文章の構成が意味不明。
史実のマロリーの文章の引用なのか、メスナーの意見なのか、マロリー亡霊によるフィクションなのか、どこがなんなのか分からず大混乱である。とにかく読みにくい。
そして、結局前篇をとおして、セカンドステップは登攀不可能=だからマロリーは登頂してない、という結論がくりかえされるだけ。なぜ登頂不可能なのかといったものは、メスナー氏の経験から断言という結論。あまりにお粗末。
氏の他の本もよんだが、メスナー氏は登山家としては一流だが、著者としては3流だ。
マロリーにかんしては、「そして謎は残った―伝説の登山家マロリー発見記」のほうを強くお勧めする。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By otolary
形式:単行本
メスナーのこの本は、1924年のマロリーにセカンドステップを越えられるはずがないという、かなり独断的な前提がすべてを支配しています。そのためか、1999年のマロリー/アーヴィン調査隊の報告を故意に無視しているか、ほとんど検討してないか(おそらく後者)としか思えない杜撰な内容です。1999年に見つかったマロリーの遺体からは妻の写真や妻からの手紙は見つからなかったのに、それを身に着けていた、と書いていたり、遺体には頭部に致命的な外傷がみられたのにもかかわらず、死因を特定するヒントになるものは何ひとつなかった、と書いていたり、1996年のインド隊遭難事件も日本隊は冤罪を押しつけられたにもかかわらず、日本隊が悪かったように書いているし、1999年のマロリー/アーヴィン調査隊内でも結局マロリーが初登頂したかどうかは意見が分かれていたにもかかわらず、調査隊はマロリーが初登頂したと結論付けた、と書いているし、挙げだすとキリがありません。
メスナーはその業績はともかく、人間的にはいろいろと言われていることは知っていましたが、今回この本を読むまではそうなのかな、ぐらいに思っていました。しかし、この本を読んで、さもありなん、と思った次第です。
もう一人のレビュアーの方も、4ツ星なのに必ずしも本書の内容を肯定的にとらえてはないようです。
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