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マレーナ [DVD]
 
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マレーナ [DVD]

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登録情報

  • 出演: モニカ・ベルッチ
  • 監督: ジュゼッペ・トルナトーレ
  • 形式: Color, Dolby
  • 言語 イタリア語, 日本語
  • 字幕: 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 2.35:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: 日活
  • DVD発売日: 2001/12/21
  • 時間: 92 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (52件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B00005S0CT
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 53,755位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

Amazon.co.jp

1940年のシチリアで12歳の少年レナートは、美しい若妻マレーナの存在を知り、たちまち魅了されていく。しかし出征した夫が戦死の報を受け取ったことから彼女の人生は次第に狂い始め、転落の果てに村の女たちから虐待を受けてしまう…。『ニュー・シネマ・パラダイス』 『海の上のピアニスト』の名匠ジュゼッペ・トルナトーレ監督が、少年の視点からひとりの女性の数奇な運命をつづるヒューマンドラマ。

前半はイタリア映画伝統の思春期艶笑劇のように描きながら、後半それをひっくりかえすかのように残酷な描写を見せつけ、さらにその後でさわやかな涙をこぼさせるという巧みな語り口の妙もあって、小品ながらも忘れ難い秀作に仕上がっている。大人の色香漂うマレーネ役のモニカ・ベルッチの美しさと、それに負けない熱演ぶりも印象的だ。(的田也寸志)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

『海の上のピアニスト』のG・トルナトーレ監督が、思春期の少年が抱く大人の女性に対する焦げるような想いを描く。第二次世界大戦下のシチリア島、夫を戦地に送り出している美しい人妻・マレーナは町中の男から視線を集め、女からは嫉妬されていた。

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10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 「初恋」を通して人間の原罪を問う物語, 2010/3/30
By 
ミノー (熊本県) - レビューをすべて見る
(トップ500レビュアー)   
レビュー対象商品: マレーナ [DVD] (DVD)
 誰にもある美しい「初恋」の記憶。しかし戦争が介在することによって、美しいだけの物語には終わらない。

 社交的でない為に一種謎めいた町一番の美女に、性の目覚めと共に魅かれてゆく一人の少年。
時代に踏み躙られてゆく彼女をどうすることもできず、ひたすら見詰めるだけの初恋は、少年に一生残る記憶。
初恋の女性の流転を描くことで、戦争によって剥き出しになる人間の醜さを炙り出した佳作。

 まず、他のレビューでラストシーンを「救い」とされている方がいるのに驚いた。
私は、あれこそ「赦してやる」という傲慢さを秘めた、町の人々の残酷さだと思ったのだが。
己の行いは恥じず、かつて追放した女性を夫が伴ってきたという事は「悔い改めた」のであろうから、
こちらも受け入れてやろう、なんて自分達は寛大なんだろう、という尊大さ。鈍感さ。
その上で「だからあの暴力もなかったことにしましょう、お互い様」という無神経さすら感じる。
「戦時だったから仕方がなかった」という言葉は、どの国でも聞かれるものだ。
そしてそう発言する人は、反省した訳ではない。同じ状況になったら、また同じことをするのだろう。

 少年が発言権ある一人前の男性であったら、果たして村八分覚悟で彼女を守っただろうか。
またその際、他の男たちのように、保護の代償に彼女に関係を迫らなかっただろうか。
少年は無力だった。だからこそ彼女への「無償の愛」として、彼女の真実を夫に伝えた。

 少年が初恋を振り返るこの作品では、少年が周囲の大人たちとは一線を画した人間になったかは描かれていない。
つまり、戦時においても人間らしさを貫けるかどうかは、とても度し難いことであり、
「悪者」として描かれている町人の中に、観ている貴方の姿はないか?という事を問いかけた作品であると思う。
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41 人中、34人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 マレーナはきっとマグダラのマリアなのでしょう, 2006/8/18
レビュー対象商品: マレーナ [DVD] (DVD)
一見、思春期の少年の成長物語がメインのようにも見えますが、実は、大戦中ドイツに身を売った女達の人生を、マレーナという人物を通して描く方がメインだったように思います。マレーナという名前は、裁判のシーンで、「マッダレーナ、通称マレーナ」、と呼ばれます。つまり、マレーナという人物像は新約聖書にでてくるマグダラのマリアを想定しているのではないでしょうか。欧米人にとっては、罪深い娼婦でもあり、その罪から回心した聖女としても御馴染みの人物像です。
聖書の中では、罪を犯した女を非難し、石打ちの刑にすべしとする人々に対しイエスは、「今まで一度も罪を犯したことの無い者だけが彼女に石を投げよ」と諌めます。誰も石を投げることのできる者はいません。こうして彼女は許されるのです。
しかし、この映画の中ではマレーナは許されることも無く、終盤での非情な仕打ちが待っています。終戦当時、イタリアに限らずフランスなどでも、ドイツ兵に身を売った女たちが、あそこまでのリンチを伴ったかどうかは別として、公衆の面前で髪を剃られ、「私はドイツ兵と寝ました」というプラカードを首から下げられ、街中を曳き回されました。作者は子供の頃、そんな哀れな女たちを見ていたのでしょうか。抗いようも無く時代の渦に巻き込まれ、生きるために身を売った女たち。そんな、娼婦として断罪される女たちの人生と、容赦なく彼女たちを裁いた「義しい」人々の姿を描きたかったような気がします。

でも、マレーナが夫の腕にすがって帰って来るところにも注目してください。罪を犯しただけでは終らない。。。だからこそマグダラのマリアなのでしょう。
何はともあれ、どのレビューアーも仰っていますが、そんな講釈は抜きにして、本当にモニカ・ベルーチが美しいです。整った気品ある顔立ちと絵画の中から抜け出てきたような肉体美は、一見(でも何見でも)の価値があります。
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25 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 見るなら103分のバージョンを, 2007/4/3
レビュー対象商品: マレーナ [DVD] (DVD)
イタリアで公開された時は103分だったが外国で公開される時に92分にカットされている。カットされた場面で映画の印象が変ってしまう。見るなら103分のオリジナルバージョンを。
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