“fragments”(断片)の名のとおり、作者の「マルドゥック」シリーズの短編集。
少なくても「マルドゥック・スクランブル」を読んでいることが前提かな
内容は・・・
ボイルドとウフコックが袂を分かつ前の話が2編、「スクランブル」の直前の話が1編、「スクランブル」の最後の戦闘をボイルド視点で書いたものが1編(回想(?)として、マルドゥックの世界観・人物紹介あり)、「アノニマス」のプロローグ的なものが2編、作者の沖方氏のインタビューが1編、「スクランブル」の初期原稿の冒頭部分の抜粋が1編、以上の構成。
レビュータイトルのとおり、バロットの出番は少なく、バロットファンには物足りないかも(笑)
でも、「マルドゥック」シリーズのファンにとってはいろいろ補完されていて興味深く、また「アノニマス」への期待が高まる内容で文句なしであろう。