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マルセイユの決着(おとしまえ) [DVD]
 
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マルセイユの決着(おとしまえ) [DVD]

5つ星のうち 3.1  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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登録情報

  • 出演: モニカ・ベルッチ, ダニエル・オートゥイユ
  • 監督: アラン・コルノー
  • 形式: Color, Dubbed, Subtitled, Widescreen
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 2.35:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: NIKKATSU CORPORATION(NK)(D)
  • DVD発売日: 2009/07/10
  • 時間: 155 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.1  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B00261PC68
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 46,789位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容紹介

<ポイント>
1.フィルムノワールの巨匠として、ゴダール、トリュフォーらヌーヴェル・ヴァーグの作家たちにも多大な影響を与えた、ジャン・ピエール・メルヴィル監督の傑作、「ギャング」を42年ぶりに完全リメイク!
2.豪華キャスト集結!愛人となる女将マヌーシュを演じるのは、モニカ・ベルッチ。髪をブロンドに染め上げ、男を惑わすファム・ファタールを気丈に演じるのは大きな見所である。人生最後の仕事に挑む初老の大物ギャング・ギュを演じるのは、ジョバンニから「原作のイメージに近い」と称賛された名優ダニエル・オートゥイユ。
3.60年代ギャングのダンディズムを制作費40億円をかけて再現!60年代の文化爛熟期のパリで、ソフト帽にトレンチコートという時代遅れな出で立ちを貫く揺ぎ無い男のダンディズムを表現。ギュら昔ながらのギャングたちがフランス国産のプジョーやシトロエン、アメリカの大衆車フォードを乗り回す一方で、一匹狼の伊達なギャングはイギリスの高級車ベントレーを、街の顔役はキャデラックを爽快と乗りこなす細かな演出も心憎い。港町マルセイユとパリを舞台に、男たちの誇りを掛けた壮絶な駆け引きが、いま再現される。メルヴィルが終生追い続けた「愛と友情と裏切り」というテーマを軸に、時代から取り残されていくギャングたちの誇り高き生き様を、美しく哀しく描き出した。
4.各界の“一流”が認める“本物”の感動!大のメルヴィルのファン、ビートたけしさんからも「ジャン・ピエール・メルヴィルは、いいよ。暗黒街の映画ばっかり撮ってるんだけど、要するに間抜けなアメリカ映画の反発なんだろうね」と絶賛!たけしさんが教壇に立つ、東京藝術大学大学院にて、本作品が教材として使用!
<ストーリー>
1960年代のある夜、十年前に凶悪犯として検挙され、終身刑の宣告を受けて服役していたギュスターブ・ミンダ、通称ギュ(ダニエル・オートゥイユ)が脱獄した。ギュは非情な暗黒街でも仕事の確かな、仁義に堅い男で通っていた。ちょうど彼の昔の情婦マヌーシュ(モニカ・ベルッチ)の元へギュの脱獄の話が届いた頃、彼女が経営するナイトクラブに3人のギャングが押し入り、殺人を犯す。その一件に関わる検査官ブロ(ミシェル・ブラン)は一見平凡そうに見えるが、とんでもなく皮肉で犯罪人の脳裏を知り尽くした人物であった。ブロが別ギャングの捜索に出る間、ギュはマヌーシュと共にその土地を去ろうと、マルセイユ経由でイタリアに逃れようと計画。しかし、その為に金銭面での安定を得る為、ギュは最後に一仕事引き受ける事を決意した。
彼はエレガントにさえ映る犯罪人オルロフ(ジャック・デュトラン)からの依頼で、ある倉庫から金塊を拝借することとなる。だが、国中の警察がギュを追っている中、不屈の精神を持ち合わせた最も経験値の高い犯罪者のギュでさえも、そう容易に事が進む状況ではなかった。ギュの正確さと慎重さを知っているブロは、彼が犯罪を実行中に捕まえることは難しいと断念し、替わりにギュのギャングに彼が警察の密告者であると思わせる事を企てる。ギュは汚名返上に立ち上がる。

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

『インド夜想曲』のアラン・コルノー監督が、フィルムノワールの名作をダニエル・オートゥイユ主演で完全リメイク。刑務所からの脱獄に成功した大物ギャング・ギュが、死んだ相棒の妻を携え国外逃亡を遂行する。

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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By NN
 仏映画界の巨匠アラン・コルノー監督が遺作に選んだテーマはやはりフィルムノワール、そしてヌーヴェルバーグ創成期を支えた一人メルヴィ

ルの「ギャング」のリメイク、原作は本人が元犯罪者のジョゼ・ジョバンニの「落とし前をつけろ」となれば・・・・もうマニアの方々なら絶対

に見落とす事が出来ない作品でしょう、はっきりいって最高です。

 トレンチコートにソフト帽、薄暗い夜に佇むパリの町並み、 そして水面下で交錯する駆け引きと陰謀、そして心の中で静かに燃やす仁義、

往来のファンにとってこれは待ちに待ったフィルムノワールの再建といっても過言じゃありません。

私はまだメルヴィル版を見ていないのですがリメイクでここまでのレベルなら間違いなくオリジナルも(なにせメルヴィルなので間違いはありえま

せん)素晴らしい一品なのでしょう。

 感覚的に言ってしまえば仏版「仁義なき戦い」です、大物ギャングがある日唐突に脱走し愛する者と過去のしがらみを一糸にまといながら

人生最後のヤマを踏む、しかしそれを阻もうとする警察の魔手も迫り・・・・・・といった感じです。

オートゥイユが「裏切りの〜」シリーズでも見せる男気と個性を今回も全開で見せてくれます、モニカ・ベルッチも例によって優しいファムファタ

ールを切なく演じていてとても素晴らしいです。

ここまでロマンチックで渋い映画は本当に最近だと中々見えません、コルノー監督人生最後でも大きくかましてくれてます。

 レビューの中で確かにアクションに関してはジョニー・トー的な演出は確かに似ているとは私も思います、しかし偶然の一致としかいえないで

しょう同監督の「真夜中の刑事」でも同じような演出でしたし。

それになによりフレンチ・フィルムノワールは単なる犯罪映画ではありません、暗黒街というもっとも原始的なやり方が覇権を握る弱肉強食の場で

繰り広げられる登場人物たちの死闘、陰謀、心理、人間関係をドライに描くのが真骨頂のはず、アクションはとりあえず二の次に考えてハリウッド

では省略されがちな登場人物たちの人物像と重視して観るのをお勧めします。

 

 

 
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暗く、黄みがかった映像で再現された風景、今は忘れられてしまったソフト帽を被るギャング達。元となったメルヴィル版に、遠く及ばないとの評価もあり、期待していなかった。しかし、きら星の如きスター達は登場しないが、忘れ始めていた香りが、そこには残っていた。映画の終わり近く、ブロ警視が記者に証拠の手帳をわざと拾わせるシーン、マヌーシュにギュは何も告げなかったと伝えるシーン、すべてが終わり、街が目覚め、何も無かった様に始まる朝を写すエンドロールは、正にフレンチテイスト。この映画を観て改めて思ったことは、フランス人のコルトGM45好きという事。米国の独立戦争時に米側に立った事や、第二次大戦のパリ解放が影響しているのか。戦前の映画では、多種多様な拳銃が登場し、それを見分ける楽しみがあった。戦後仏フィルムノワールの主役のお気に入りは、皆ガバメントなのだ。この映画に登場するコルトGM45は、頂けない。リアサイトの高いM1991や、ウィンテージの効くリアサイト付GM、スライド前端にセレーションが刻まれたりしていては、駄目。この時代のガバメントはやはり1911A1でなければならない。小道具係の怠慢で、大きな減点対象。又、ギュを演じたダニエル・オートゥイユの身長の低さも気になるが、登場する若い男女の背が高過ぎ、スタイルが良過ぎるのだ。もう、あの時代を再現するのは、無理になってきた。近年、ヨーロッパ映画が旧作・新作問わず、公開されたり、DVD化される事が、余りに少ない。脚本の出来の悪さをCGで覆い隠す米国映画だけを観ていたくないのは、私だけでは無い筈だ。
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
オリジナルの「ギャング」を見ている人も、見ていない人も満足しないだろう。
オリジナルよりも人物像は描きこまれているが、それがかえって冗長になってしまっている。
150分は長い。作り手の思い入れが強すぎるのではないかな。
ダニエル・オートユイルは現在のフランスを代表する俳優のひとりだろう。
しかし、時代遅れの老ギャングの哀しみを表現するには端正すぎる。
モニカ・ベルーチ、ミッシェル・ブランなど、出演者はいいのになあ。
ラストのブラン演じる刑事は、いかにもフランス映画の刑事で、
ちょっとグッとくるけどね。
でも、レンタルで十分でしょう。
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