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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
生々しくて面白い。,
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レビュー対象商品: マルサの女2 [DVD] (DVD)
爆弾ドッカン、アイラブユーという単純なハリウッド映画からこういう映画を面白いと感じるようなったのはオッサンになってしまったからか。宗教法人を隠れ蓑にした、強欲な爺さんを三国連太郎が好演。 若い女にころっと参ってしまったり、なにか憎めない。 マルサに対して、地上げの正当性を逆切れしたシーンには爆笑してしまった。 当時のバブル絶頂期の臭いを感じさせ、非常に面白い。 最後の割り切れないエンディングもブラックユーモアが深く漂い残るものがある。
14 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
最後に笑ったのは誰か,
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レビュー対象商品: マルサの女2 [DVD] (DVD)
この映画はバブルの絶頂期の地上げ屋が新興宗教を絡めて描かれているが、80年代の雰囲気がむんむんと漂ってくる映画だ。今では考えもつかないような大金が小さな土地の地上げをめぐって乱れ飛び、政治家やその筋の人がそれにまとわりつく世界は、多少の誇張はあるにせよ、当時の世相を正しく表していると思う。 これを暴こうとするマルサのメンバー達に前作ほどの切れがなく旗色が悪く感じるのは、彼女達が時代の波に立ち向かっていたからも知れない。その結果、結末も歯切れの悪いものになっている。 しかしながら、今バブルの終りを見届けた我々は、この時代に活躍したバブル紳士達がどのような結末を遂げたかを知っている。この人たちの中でバブルの波を生き延びることができた人はほんのわずかではないかと思う。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
前作のような人間味に乏しい。,
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レビュー対象商品: マルサの女2 [DVD] (DVD)
マルサの女・第1作は、税金を巡る諸々の話が面白いだけでなく、宮本信子、山崎務を始めとする俳優たちの人間味・個性が当局側・悪人側どちらもしっかり描かれ、それが大きな魅力だった。それに対し、この第2作は組織対組織、システム対システムの大仕掛けな攻防の方に力点がおかれ、登場人物はまるでシステムの1パーツのようで、没個性的だ。 前作の悪人が小悪人で、どこか憎めない所があるのに対し、本作の悪は組織そのもの。 世の中つまるところ金の流れで動いているというメッセージを打ち出すことで、前作との違いを際立たせようとの意図があったのだろうが、私は前作の方に軍配を上げる。
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