昆虫を浸して固定するための液が2種類付いていますが、刺激臭などはありませんでした。
木の皮や乾燥した針葉樹の葉(グリーンオアシス)も付いていますので、2つの固定液に順々に浸したあとに数日乾燥させた昆虫を置くだけで高級感たっぷりの標本に仕上がります。
ほかにピンセット、接着剤、ディスプレイケースなどが付属していますので、いろいろ他に買い足す必要もありません。
ただしディスプレイケースは、コンビニで売っているケーキの容器くらいのミニサイズですので、大きめのクワガタだとおそらく1匹しか入りません。
固定液はたっぷりありますので、ウチの子はセミやカブトムシ、カナブンなど10数匹の昆虫を次々に液に入れて標本化し、乾燥させたあとに饅頭の化粧箱に並べて標本ディスプレイを作っていました。
注意点としては、液につけたまま長く放置すると、カブトムシなどは色素が少し流れ出て色が薄まること。浸す日数は説明書の指示通りに守ってください。
とにかく手軽に樹脂コーティングした昆虫標本が出来上がるキットです。蝶の標本には向きませんが、甲虫やセミの標本で自由研究課題を作ろうと思っている人にはお奨めの商品です。