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マリー・ルイーゼ―ナポレオンの皇妃からパルマ公国女王へ
 
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マリー・ルイーゼ―ナポレオンの皇妃からパルマ公国女王へ [単行本]

塚本 哲也
5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

悲劇の最期を遂げたマリー・アントワネットを大叔母に、ハプスブルク家から宿敵ナポレオンに嫁いだ悲運の皇女。その波瀾の生涯を描いて、十九世紀ヨーロッパの戦争と平和、皇室と庶民と芸術を浮かび上がらせた一大叙事詩。

内容(「MARC」データベースより)

マリー・アントワネットを大叔母に持ち、ハプスブルク家から宿敵ナポレオンに嫁いだ悲運の皇女マリー・ルイーゼ。英雄と宰相に翻弄された波瀾の生涯を描き、19世紀ヨーロッパの戦争と平和を浮かび上がらせた一大叙事詩。

登録情報

  • 単行本: 483ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2006/04)
  • ISBN-10: 4163680500
  • ISBN-13: 978-4163680507
  • 発売日: 2006/04
  • 商品の寸法: 20.8 x 15.8 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 472,278位 (本のベストセラーを見る)
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形式:単行本
 少女時代の流転生活、政略結婚による「売られた花嫁」、お相手は敵で「鬼」、父より一つ年下、突然訪れた新婚初夜、夫は優しく有能、家庭は円満だが、夫の没落で、人生が一変、島流しにあった夫に付いて行くか、実家に戻るか、可愛い一人息子の不安な将来、ファザコン気味で、頼れる男性が必要な自分の性格からくる夫への裏切り、一国一城の女主人としての第二の出発、時代の流れには、名門といえども勝てない民衆パワーを実感しつつ迎えた晩年…。

 ナポレオンの妻といえば、ジョセフィーヌの華やかさの陰に埋もれてしまいがちな、ハプスブルク家の皇女マリー・ルイーゼの生涯を、丹念につづった本書、激動するヨーロッパにあって、妻、母、女、そして統治者としての苦悩や喜びが、生き生きと伝わってくるような文書が、大変良かったと思います。

 マリー・ルイーズ自身の心情や言動を、その時々の世界史的な事件や、さまざまな人物を通じて考察してゆくのは、読んでいて面白く、前半は、夫のナポレオン、後半は、長男のローマ王ことライヒシュタット公に焦点があてられており、特にライヒシュタット公の生涯は、その悲劇性もあって、芝居を見ているようなドラマ性があります。

 戦争に明け暮れたヨーロッパに平和をもたらした存在として、マリー・ルイーズはもちろんのこと、保守反動の象徴のようなメテル二ッヒの功績を、高く評価している点は、興味深いものがありました。

 ただ、巻末に地図以外の図版がなく、登場人物の写真などがないのが残念に思われました。
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
ナポレオン二番目の皇妃は、その後どうなったか?
もちろん実家に帰ったのだろう・・・ぐらいに思っていたら、読者としては少し救われるような気持ちになるロマンスも有って、パルマ公国の女王様になって・・・と、長年オーストリアに住んでいた著者が綿密に調べた内容を、堅苦しくなく歴史小説風に書いてあって、とても楽しめました。
又、マリー・ルイーゼの生涯に直接関係ない話題でも、ニューイヤーコンサートで有名なラデツキー行進曲の名前となった、ラデツキー将軍が紹介されていたり、パルマ=フランス語のパルムで、「パルムの僧院」の舞台だと判ったり、ベートーヴェンやシューベルトのパトロンの貴族が紹介されていたり等々、「そうだったのか!」というマメ知識でも楽しめます。
この本の後に、同じ著者の「エリザベート〜ハプスブルク家最後の皇女」も読むと、ハプスブルク家の栄枯盛衰が感じられて面白いです。
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22 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
至るところに、マリー・アントワネットの亡霊が徘徊している。この本

の作者は、『ベル・バラ』のファンなのだろう。そして、ご自身がしょ

っちゅう本の中に顔を出す。下手な観光案内もおびただしい。文章の手

入れをするべきである。推敲を一度でもやったのだろうか?

日本では、いかにくだらない駄作であっても、装丁は必ずといってよい

程ハード・カバー。肖像画のある程度のものでも持ってくれば、中身も

あるものか?と見た目には思ってしまう。外国みたいにペーパー・バッ

クにして安くした方が良い。肖像画で思い出したが、この本のヒロインは

ブロンドではなかった。(なのに本の中ではブロンドだと出てくる…。邦

人に多いというブロンド・コンプレックスらしい)

が、ひとつだけ上手いところがあった。男尊女卑のせいか、お妃という

のは大抵が下ネタに強い関心を持たれる。つまり、いつ亭主とヤッタか

?だ。が、この本では、上手く表現出来ていた。(作者の妙な才能か?)

マリー・アントワネットは山程嘘話しが作られた。それをみんな信じて

いるらしい作者のアホらしさ。(このヒロイン、マリー・ルイーゼはM.

アントワネットに可愛がられたどころか、一面識すらないのだ)

自分が何について著わそうとしているのか、まず第一にそれを踏まえて

書いて下さい。
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