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マリー・アントワネットとマリア・テレジア秘密の往復書簡
 
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マリー・アントワネットとマリア・テレジア秘密の往復書簡 [単行本]

藤川 芳朗 , パウル・クリストフ
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

「このままなりゆきにまかせていれば,あなたを待っているのは途方もない不幸だけだと,私は今から断言できます」.娘の輿入れから自らの死の間際まで,母マリア・テレジアは天真爛漫な娘を諭し続けた.14歳で結婚,王太子妃から王妃に.宮廷にうごめく陰謀,波瀾にみちた外交,そして待望の第1子出産―秘密裡に交わされた往復書簡から,感動の11年をたどる.

内容(「MARC」データベースより)

「あなたを待っているのは途方もない不幸だけだと、私は今から断言できます」。娘の輿入れから自らの死の間際まで、母マリア・テレジアは天真爛漫な娘を諭し続けた。秘密裡に交わされた往復書簡でたどる激動の11年。

登録情報

  • 単行本: 436ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2002/9/26)
  • ISBN-10: 4000248014
  • ISBN-13: 978-4000248013
  • 発売日: 2002/9/26
  • 商品の寸法: 19 x 13.8 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 300,364位 (本のベストセラーを見る)
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16 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
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形式:単行本
マリア・テレジアという人物から、マリー・アントワネットという人物が生まれてきた事が、この本を読んで疑問に思うようになりました。
通説通りマリー・アントワネットと言う女性は、思慮深さに欠けるような気がしました。偉大なる女帝も実の娘の考え方を変えさせるのには

時既に遅しかと。離れて暮らし、お互いを思いやる気持に溢れる箇所も随所に見られ胸が熱くなりました。今まで、伏せられてきた箇所も今回
公開されているとの事。後世に名を残した、偉大なるこの親子の往復書簡は永久保存版として、手元に置いておきたい一冊です。

このレビューは参考になりましたか?
22 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:単行本
ツヴァイクの伝記などから読み取れる、マリー・アントワネットと母帝マリア・テレジアの書簡を、ほとんど全文日本語で読むことが出来るということがまず感動的でした。章立てごとに入っている、マリー・アントワネットの直筆に、彼女の成長ぶりを感じられるのもいいです。オーストリアから渡ったばかりの頃はいかにも女学生ぽい大きな子供らしい字なのに、成人するころにはこなれたフランス語を書いています。
・・・それにしてもこの母娘は当初からフランス語でやり取りしていたのですね。アントワネットが母国語をすぐ忘れてしまったというのも分かる気がします。

訳者のことばにある通り、この時代の人々は伝達手段がもっぱら手紙のせいか、実に細かく長い手紙をまめに書いています。一日中机に向か!っていたのかと思うほどですが、これは現代人のメールに匹敵するという解釈になるほどと思いました。

面白いのは、娘が母親に夫婦間の出来事や体調について、赤裸々に報告しているところです。宗教行事や政治の話と同じ次元でこの手のことを話し合う母娘というのが、この時代の特徴だったのか王室の常識なのかわかりませんが、結構びっくりしました。

母マリア・テレジアがアントワネット25歳のときに没してしまったため、これ以降の手紙というのはこの本には載っていません。マリー・アントワネットの人生を研究するため、あるいはベルばらファンの探求心(?)で、この後の彼女の書簡というのが刊行されればぜひ読みたいと思います。

このレビューは参考になりましたか?
29 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 オーストリア女帝マリア・テレジアと、その娘であるフランス王妃マリー・アントワネットの往復書簡の日本語訳です。アントワネットがフランスへ嫁いでから約10年にわたってのやりとりには、当時では伺い知れなかったであろう事柄が記されていました。

 読んでみて思ったのは、やはり母親というのは子供のことはよく分かっているんだなということでした。怠けたり、いい加減な返事をしているのをちゃんとお見通しなんですよね。文中では、女帝が王妃にたいしてかなりの表現(面と向かっていわれるとグサッとくるような)で注意を促したりしています。

 国益からくる「注意」もあったでしょうが、やはり一番察せられたのは母親の想いでした。本当に娘が心配で心配で仕方がなかったのでしょうね。女帝の心配は的中してしまうわけですが、王妃が自分に負けないでそのいいつけをしっかり守っていたら、また違った人生を送れただろうにと思うと悲しくもなりました。

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買ってよかった
中々本屋さんでも見つけられなかったのでアマゾンさんで購入しました。
親子のやりとり、母の想い、娘の想いそのまま伝わってきました。... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: ゆうじ
こんな素晴らしい書簡集があったとは・・・
... 続きを読む
投稿日: 21か月前 投稿者: 狸親父
時代は違っても…
1770年4月にオーストリアからフランスにお輿入れしたマリー・アントワネットが、... 続きを読む
投稿日: 2007/10/6 投稿者: ちえり
政治と結婚と母と娘
オーストリア女帝マリア・テレジアと、フランス王太子に嫁いだ末娘マリー・アントワネットとの毎月定期的に交わされた手紙の全訳です。... 続きを読む
投稿日: 2007/5/3 投稿者: 川越嬢
生身のマリー・アントワネットに会える…
個人的にはルイ十六世に関心があり(普通は逆でしょうが)、この奥さんのほうはどうも今ひとつ親しみが湧かなかったのですが、この書簡集からは現代人と何の違いもない彼女の... 続きを読む
投稿日: 2005/2/3 投稿者: 伊場座日記
マリア・テレジアの娘を思う気持ちがひしひしと伝わってきます
かなり読み応えのある一冊です。
マリア・テレジアが娘アントワネットの素行を心配し、宥め、叱咤する数々のやり取りは、母親の愛情に溢れています。... 続きを読む
投稿日: 2005/1/22 投稿者: 月夜の晩
大事に取っておきたい
まずこれだけの書簡が日本語で読めるということが
どれだけすばらしいかということですね。... 続きを読む
投稿日: 2004/7/2 投稿者: pins
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