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マリーシア (光文社新書)
 
 

マリーシア (光文社新書) [新書]

戸塚啓
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

時代は戦術論全盛である。日本のサッカーファンは戦術を好んで議論し、メディアでは布陣のトレンドが度々とりあげられる。だが、戦術は選手のコンディションにとどまらず、ピッチや気象条件などの外的要因からも影響を受ける、繊細で脆いものだ。そもそもサッカーとは、相手の長所を潰し合うものであり、チーム戦術や選手個人の技術に頼っていたら、どこかで破綻が生じる。それは、今まで国際舞台で日本サッカーが繰り返してきた過ちを見れば明らかだ。本書は、インタビューを行なったブラジル人選手の多くが、「日本人にはマリーシアが足りない」と語る、その「マリーシア」の本当の意味に迫る。そして、日本が世界で勝つために、「マリーシア」を身につけることが必要不可欠であることを提言する。

内容(「BOOK」データベースより)

時代は戦術論全盛である。日本のサッカーファンは戦術を好んで議論し、メディアでは布陣のトレンドが度々とりあげられる。だが、戦術は選手のコンディションにとどまらず、ピッチや気象条件などの外的要因からも影響を受ける、繊細で脆いものだ。そもそもサッカーとは、相手の長所を潰し合うものであり、チーム戦術や選手個人の技術に頼っていたら、どこかで破綻が生じる。それは、今まで国際舞台で日本サッカーが繰り返してきた過ちを見れば明らかだ。本書は、インタビューを行なったブラジル人選手の多くが、「日本人にはマリーシアが足りない」と語る、その「マリーシア」の本当の意味に迫る。そして、日本が世界で勝つために、「マリーシア」を身につけることが必要不可欠であることを提言する。

登録情報

  • 新書: 248ページ
  • 出版社: 光文社 (2009/1/16)
  • ISBN-10: 4334034918
  • ISBN-13: 978-4334034917
  • 発売日: 2009/1/16
  • 商品の寸法: 17 x 10.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
 まず読み終えたときに思ったのは「まあまあかな」という感じ。全250頁ほどだが改行が多いのと、文字が大きいので分量としては少なめ、と感じた。内容は主にブラジル人選手のインタビューを参考にしながら、実際の試合の分析を通して“マリーシア”の本質を探っていく。その中で日本人にはマリーシアが足りないことを指摘し、これからの日本サッカーに提言している。 
 
 ここで書かれてること自体は納得することも多く、著者に意見を同意することも多かった。また、Jリーグのブラジル人プレーヤーのインタビューが多く掲載されており、日本人や日本のサッカーについて色々と語っているので、それは面白い。

 物足りなさを感じたのは終始、同じような話なので読み終えるまでに少し飽きてしまったこと。著者が言いたいことは一貫しているのでそれをなんとか本一冊に膨らましたという印象。
 
 先に書いたように、語っていることは本質をついていて納得させられることも多いので買って損はないと思います。ただ是非読んでみてください!とまでは言えない、という感じです。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
20年近く日本代表チームを見続けてきて、いつも勝敗にかかわらずもどかしいと感じさせられていたもの。試合を見ていて「何故そんなプレーをその場面でするんだーっ」って叫ばせていたもの。その正体が、本書を読むことで理解できた気がします。

マリーシアとは単にずるいプレイではない。またサッカーの中だけにあるものでもなく、実は私たちも常々行なっているものだ。そう考えると本書は比較文化論にも通じますし、あるいはビジネス論としても通じるところがあると思います。

ブラジル人Jリーガーのコメントにもありましたが、マリーシアを発揮できるかどうか・・・そのポイントの根底には日本社会がとても恵まれている・・・ということがあるのでしょう。私はサッカーをプレーしませんが、本書を通じて訴える「マリーシア」は、私にとっても必要なポジティブな資質として受け取れました。長年サッカー専門誌に関わってこられた筆者がスポーツの本質を明らかにした良書だと思います。
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形式:新書
マリーシアといえば、選手交代をゆっくりやったり、ファールをもらって倒れてもすぐに立ち上がらないというみたいな時間稼ぎのためのせこい方法を思い浮かべるが、そういうことも含めた広い意味での駆け引きのことをいう。勝利に向かってチーム全体でどうプレーするのかということが問われていくだろう。

本書では、日本のJリーグに所属している外人選手のコメントを多数入れて、マリーシアの意味を追求しています。あとは、外人選手から見た日本人選手の特徴についても述べられています。終始同じ話ばかりなので、たやすく言いたいことは理解できるだろうと思う。

「日本はやりにくいチームだ。」といわれるためには、個々人の技術のレベルアップだけでなく、駆け引きみたいなものも習得するべきなのはわかる。さあ、どうやって駆け引きを学ぶのかといえば、日本国内にいただけでは学ぶのは難しいのかもしれない。あとは、世界との経験なんだろう。
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