新装版になって帰ってきた『マリエリ』の下巻です。
上巻後半で、マリーの冒険者仲間キリーさんが登場。
人間の母と魔王の父を持つ彼女は、魔界の勢力争いで傷つき、人界に逃れて来ました。
彼女を追って、魔犬シュトラーフェ、黒騎士ヴォルクもザールブルクにやってきます。
…ここまで聞くと、凄惨で壮絶な物語が始まりそうですが、そうならないのがこの作品の、あるいは『ザールブルク』という街の物語です。
みんな「すっとこどっこい」ですから。(笑)
アクション系の見せ場は、復活した2体の竜を退治するエピソード。
『マリーのアトリエ』のボスキャラの火竜フランプファイルをエリーとダグラス&エンデルクが。
『エリーのアトリエ』に登場した海竜フラウシュトライトをマリーとイングリド+ヘルミーナ両先生たちが退治します。
それぞれ相手を代えての竜退治、ゲームの頃からのファンには嬉しい展開です。