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33 人中、31人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ラストのセリフは爆笑もの(笑),
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レビュー対象商品: マリア様がみてる 子羊たちの休暇 (マリア様がみてるシリーズ) (コバルト文庫) (文庫)
この「マリア様がみてる」シリーズを読んでいると、一番思うのは、『憧れという感情』についてです。難しく書くと、憧憬とでもなるのかな?。ロサ・キネンシス・アン・ブゥトンである福沢祐巳のおねえさまへの感情って、ずっと強烈な憧れがベースにあるんですよね。それが非常に健全に、自分もふさわしくあるためにがんばろうというナチュラルに変換される彼女って、人として立派だよなー。いやまじで(笑)。それが強烈に出ているのが第一作目なんですが、あの頃の祥子お姉さまって、凄く遠い存在だったんですよね。読者の視点は、祐巳だから。でも、『レイニーブル』『パラソルをさして』でどんどん等身大の小笠原祥子との心の距離が小さくなっていくのは、なんだか凄くいい恋愛を見ているようで、ドキドキする。
21 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
祐巳の成長と、雛を守るお姉さまと,
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レビュー対象商品: マリア様がみてる 子羊たちの休暇 (マリア様がみてるシリーズ) (コバルト文庫) (文庫)
これまで苦労がたえなかった祐巳だけど、今作では祥子さまの別荘に、祥子さまと2人で避暑に行くことに。序盤に少し不安を感じさせる要素をからませながら、お約束の一波乱。でも終わってみれば、おおむね幸せな休暇をすごした2人。「レイニーブルー」で不幸をたっぷり味わって、「パラソルをさして」でそれを乗り越えたおかげで、祐巳と祥子さまの間の壁はだいぶ低くなって親密さがアップしてるのが良くわかります。まさに、雨降って地固まる。これまで祐巳が傷つくのはもっぱら祥子さまが原因だったんだけど、今回の祥子さまは、祐巳いわく「雛を守る親鳥のように神経質になっている」です。もちろん、祥子さまにとっての守るべき雛は妹の祐巳。これまでいろいろと苦労したおかげで打たれ強くなった祐巳の、ラスト近くのパフォーマンスは、マリア様が見てるのシリーズを通して存在する清々しさあります。
9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
お姉さまと一緒v,
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レビュー対象商品: マリア様がみてる 子羊たちの休暇 (マリア様がみてるシリーズ) (コバルト文庫) (文庫)
夏休み、紅薔薇さまこと小笠原祥子さまの別荘に招かれた祐巳。だが、マイペースのお姉さまとはすれ違い、お姉さまの知己のハイソなお嬢さまたちには、陰で意地悪な噂を流される始末。クライマックス、パーティに招かれた祐巳が、お嬢さまの陰謀でなにか楽器演奏をしなくてはならなくなったときに、とっさに取った行動が実に祐巳ちゃんらしくて胸をすく。…祥子さまの杞憂も理解できるけど(笑)。それにしても、姉妹の契りを交わしてから、もう1年が経とうとしているんですね。次巻、学園祭編が楽しみ。
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