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マリア様がみてる 卒業前小景 (マリア様がみてるシリーズ) (コバルト文庫)
 
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マリア様がみてる 卒業前小景 (マリア様がみてるシリーズ) (コバルト文庫) [文庫]

今野 緒雪 , ひびき 玲音
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 460 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容説明

近づいてきた、三年生の卒業。祥子や令、それに新聞部の三奈子もリリアンを卒業していってしまう。祐巳や由乃、真美、桂たち在校生は、それぞれ複雑な想いを抱えながら、卒業前の一日を過ごすが…。

内容(「BOOK」データベースより)

卒業式を翌日に控えたリリアン女学園高等部。薔薇の館の一階の物置部屋では、紅薔薇さまの祥子と黄薔薇さまの令の忘れ物捜索が行われていた。祥子の置いていった“あるもの”をみつけた祐巳は、急用を思い出したようにそのまま薔薇の館を出ていくが…!?三年生とのお別れはいよいよ明日。複雑な想いを抱く、祥子と祐巳、由乃、新聞部の三奈子、写真部の蔦子、桂たちの一日を描く。

登録情報

  • 文庫: 208ページ
  • 出版社: 集英社 (2008/10/1)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4086012146
  • ISBN-13: 978-4086012140
  • 発売日: 2008/10/1
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 142,545位 (本のベストセラーを見る)
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17 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
それぞれが、それぞれのやりかたで卒業前の清算を果たしていく一冊です。
ちょっと”意外な人”が”主演”もしていて、すごく嬉しかったです。

結構、サラリと去年と違う祐巳の成長が語られていたりして、
いろんな意味で、手のかからない主人公になったと思いますが、
ここは作品の視野が広くなったなと好意的に解釈しています。
マリみては、本当にいろいろなものを積み重ねてきた感じがします。(昔は昔で良いものですが)

あまり意表をつかれるような展開もないのですが、それぞれの心情を推測できる、キャラクターの思考が理解できる、というのが心地良い読書感となっています。
10代の読者も、大きなお友達も、おもいっきり感情移入しながら読むのが正解だと思います!^^

今刊だけでは消化されていない部分もあって、次刊への伏線もいろいろ見え隠れしています。
少し気になったのは、祥子様の記憶力に対するフォローで、これはもしや・・?など。
次刊、ものすごく期待しています!!
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 緋川静紅 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
第34巻・「卒業前小景」。

三年生の卒業はもう目の前。タイトル通り、卒業式前日の午後に繰り広げられた、それぞれの姉妹のエピソードを収録。

薔薇の館の“忘れ物捜索”で見つかった黒いリボン。そこにメッセージを感じ取った祐巳は、姿の見えない祥子さまを探します。
卒業前ということで、否応にも別れを惜しむ感情が高ぶる時。祥子さまへの想いを胸の内で爆発させつつも、以前ほど感情的にはならない所に祐巳の成長を感じさせます。……最後にはぼろ泣きでしたけど。

数々の別れを経験することで、人は成長するもの。願わくは祥子さまとの別れを乗り越えて、立派な紅薔薇さま(ロサ・キネンシス)となった後の、祐巳の物語を見てみたいものです。
このレビューは参考になりましたか?
19 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By メロディハニィ VINE™ メンバー
形式:文庫
すっかり秋になったこのシーズンに読むには、少し早い
卒業式前日のエピソードですが、物寂しい今にピッタリ。
いよいよ、ついに祥子様・令様の「卒業」です。

間に「お釈迦様」が入った為か、かなり久し振りの間隔な気が。
とにかくこれ程長くずっと読み貯めてきた小説作品は、十代以来
無かったもので、既刊を本棚に眺めて、「ここまで来たか…」と
感慨深い気持ちでいっぱい。

いつもながら時間軸を絶妙に操りながら読者を引きずりこむ
文章力の卓越さには圧倒されます。
卒業する薔薇様、見送る蕾、その妹達…それぞれの色彩違う花を
最後までどう魅せてくれるか…楽しみでありながら、切ない。
そんな新刊です。
意外な組み合わせの薔薇達の会話や、相変わらず美味なところ独占の
先代白薔薇様の登場も本当に嬉しい。表紙の祐己が、とても大人びて見えます。
とにかく、マリみファンならば今更買うほか無いでしょう。
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