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マリア様がみてる フレームオブマインド (コバルト文庫)
 
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マリア様がみてる フレームオブマインド (コバルト文庫) (文庫)

今野 緒雪 (著), ひびき 玲音 (イラスト)
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

バレンタイン企画が終わり、半日デートの少し前。祐巳は、教室で写真の整理をする蔦子と出くわす。写真部の部室を三年生に占拠されて、一人部活をしているのだという!それを聞いた祐巳は、蔦子を薔薇の館に誘い、ふたりで写真を見始めるが…!?(「フレーム オブ マインド」)祐巳と可南子の出会いを描いた「光のつぼみ」ほか、写真にまつわる姉妹たちのスペシャルストーリー10編を収録。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

今野 緒雪
1965年6月2日、東京生まれ。『夢の宮―竜のみた夢』で1993年上期コバルト・ノベル大賞、コバルト読者大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 254ページ
  • 出版社: 集英社 (2007/06)
  • ISBN-10: 4086010348
  • ISBN-13: 978-4086010344
  • 発売日: 2007/06
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 124,467位 (本のベストセラーを見る)

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5つ星のうち 5.0 短編集第3弾, 2007/6/29
今回の作品は短編集第3弾です。
話しは、蔦子さんが整理している写真にまつわる9つの短編を挿みながら、祐巳が1年生から預かったフィルムの持ち主が誰なのかを推理する表題作の「フレームオブマインド」が10分割になって書かれております。

私個人といたしましては次の短編がお勧めです。
「三つ葉のクローバー」
 幸せな姉妹を壊して楽しんでいたわけではなかった。
 私と同じ三つ葉のクローバーだった祐巳さんが、祥子様の手で四つ葉のクローバーに変わった。
 だから、私もキラキラ光る四つ葉のクローバーにしてくれるお姉さまを探していただけ。
 
「不器用姫」
 中学校では自分が別の学校に進んだために、暫く会う事のなかった一つ年下の幼馴染が高等部に進学してきた。
 昔と同じように守ってあげようとロザリオを大学の購買部で購入したけれど・・・

「光のつぼみ」
 可南子は新入生歓迎会である上級生と出会う。その出会いは自分の人生に大きく関わる大事となる予感がしていた。[確かにその予感は正しかったです]

「温室の妖精」
 古い温室には妖精が棲んでいて、お花の世話をしている。それは誰もが知っているけど内緒の話。
 私は、妖精に一度でいいから合ってみたかったので、古い温室を訪ねた。
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16 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 瑞々しい感性が溢れ出る才能の結晶。, 2007/7/11
By メロディハニィ (東京都北区) - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
いつも「マリみて」の新刊を読む時間は、浸りつつゆっくり時間を掛けて心の感触を確認しつつ読みます。
まさに女子校育ちだった私にとって、「マリア様がみてる」の世界は青春の喜びと苦さの記憶の旅。
今回の短編集は特に、若さだけでただひたすら純粋に一途に、あがき走りときめいていた日々を
懐かしく振り返る機会を貰いました。

紺野緒雪という作家のいつまでも変わらない、十代の少女の心のもろさ、したたかさ、きらめき、残酷さを
描く才能というものは彼女自身だけが語れる永遠の魔法のよう。
数多くの生徒の中から運命的に選ばれた「三色の薔薇」以外の、普通の野花を見つめたこの作品は
シリーズの中でも特出しているように感じられる。
ついに決着がついたかのように思われる祐己と瞳子のデートの前にこのストーリーがきたことも心憎い。

そして何より、誰より一番今作で輝いていたのは、ファインダーを構える蔦子女史。
リリアン女学園で数多くのシーンに出会ってきたであろう彼女のカラーが表紙に登場したのは本当に嬉しかった。
「姉妹になることだけが全てではない」という台詞が、彼女から発せられる故に、強く心に残る。
もしかしたら、溢れる場面を秘めている蔦子さんこそが、紺野さんの分身なのかもしれない。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 素晴しい一冊でした, 2007/10/7
どのお話も良かったのですが特に心に残ったのは『不器用姫』でした。
決してハッピーエンドではありません。しかし、考えさせられました。
相手に自分の行動がどううつっているのか。
良かれと思ってしたことでも、相手にしてみたら単なる迷惑な行為でしか過ぎなかったり。
蔦子さんが言っていたようにいつかさゆりさんに寛美さんの気持ちが伝わる日が来ればいいと思いました。
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投稿日: 2007/8/1 投稿者: 吉谷神社

5つ星のうち 5.0 秀作
他の方も仰られていますが、私も、今までの短編集の中で本作が一番好きです。

特に心に残ったのが、「不器用姫」「温室の妖精」です。... 続きを読む
投稿日: 2007/7/5 投稿者: ダフネ

5つ星のうち 5.0 思いやることの難しさ。心の一瞬を映し出す、珠玉の短編集。
“フレーム“とは、写真の”枠“のこと。
 蔦子さんの撮る写真の数々から、それにまつわる物語が編まれてゆく。... 続きを読む
投稿日: 2007/6/30 投稿者: やじうま

5つ星のうち 5.0 短編3作の中で、1番面白かったです。
短い作品の詰め合わせで、どれもテンポ良く読めました。
正直、最近出た本編よりも、密度の濃い1冊だと思いましたw... 続きを読む
投稿日: 2007/6/29 投稿者: 夢野ヒトミ

5つ星のうち 4.0 どれもこれも良かった。
 コバルト本誌は、あまり購入しないので、発売を
待ちわびていました。

 良かったのは、「枯れ木に芽吹き」ですね。... 続きを読む
投稿日: 2007/6/28 投稿者: 玩場亭逸光

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