前情報(いわゆるネタバレ)がある状態で読んでしまいました。
それはそれで(小ネタを全部拾えるので)趣きがあったのですが、前情報(いわゆるネタバレ)を無しに読める方が確実に面白いです。
何も知らないなら、そのまま何も知らないまま読むのをススメます。
釈迦みてスルーして、本編再開を2年ほど(笑)待っているファンですが、
これはマリみての中でも『練られている一冊』で『テーマ性も一致』していたためか、予想以上に満足度は高かったです。
今野先生がそれとなく伝えてはいたけど、まだ曖昧にしていた部分というのか、
『百合に対する一つの解答』みたいなものがハッキリここで明かされているのも興味深い。
リリアン女学園で形成される百合は、大体は『こういう形の落としどころ』を迎えるのでしょう。
本編再開については、マリア様のみ知る状態というのか、まぁ気長に待ちます。
年に1冊、外伝か短編が出るだけでもありがたいものです。