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19 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
卒業式の憂鬱,
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レビュー対象商品: マリア様がみてる いとしき歳月(前編) (マリア様がみてるシリーズ) (コバルト文庫) (文庫)
基本的には、黄薔薇さま(ロサ・フェティダ)こと鳥居江利子お姉さまの初恋を描いた『黄薔薇まっしぐら』が中心になっている単行本です。初恋というか、貴重な遊び道具を見つけたという感じですけど(笑)。水野蓉子、佐藤聖、鳥居江利子お姉さま方の卒業シーズンを描いた「いとしき日々」の前編です。読んでいて、作者の今野緒雪さんって上手だな~と思ったのは、『いと忙し日々』のロサ・キネンシスの視点から描いた章です。高校3年生が卒業式に後輩を思い、自分の思い出の詰まっている空間を旅立っていくせつなさ、甘酸っぱさがとても伝わってきます。なんだか、自分が学生時代の卒業式に感じた独特の感覚を、思い出させられました。ある種の雰囲気というか空気を、思い起こさせたり感じさせたりできるっていうのは、とてもいい作品ですよね。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
黄薔薇姉妹は猪突猛進型?,
By れに - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: マリア様がみてる いとしき歳月(前編) (マリア様がみてるシリーズ) (コバルト文庫) (文庫)
いままでどうもつかみ所の無い存在として描かれていた黄薔薇さまが主人公のお話。卒業も間近に控えたある日、新聞部が編集会議(?!)をしていた所、ある部員が 一方祐巳は友人の蔦子さんから隠し撮り写真を見せてもらったのですが、そこには 何事にもどこか醒めた感じで一風変わった存在の黄薔薇さまですが、これを読んでいると 同時収録はつぼみ主催による送別会の様子を描いた「いと忙し日日」と、
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
いと忙し卒業前,
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レビュー対象商品: マリア様がみてる いとしき歳月(前編) (マリア様がみてるシリーズ) (コバルト文庫) (文庫)
第7巻・「いとしき歳月(前篇)」。
表紙は黄薔薇さまである鳥居江利子さま。もともと気怠い雰囲気を常に纏っていた江利子さまですが、今回はそれに拍車がかかり、その理由と共に彼女のぶっ飛んだ本性を知ることができます。 珍しく男性が多数登場しますが、どの殿方も個性的に描かれており素晴らしい。特に、江利子さまの恋?のお相手に至ってはもう、強烈すぎる個性と真面目すぎる性格の差がたまりません。 三年生の卒業を間近に控えた時期となり、山百合会の活動も大忙し。 一抹の寂しさを抱えつつ、仕事に没頭する一年生たち。次巻はついに卒業式を迎えますので、悲しくも感動的なエピソードになるのは間違いないでしょうね。 卒業前という微妙な時期の雰囲気をよく表現している良い巻です。自分にもそんな時期があった、と懐かしい記憶を思い起こさせてくれました……。
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