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マリア様がみてる―ハローグッバイ (コバルト文庫) 文庫 – 2008/12/26

17件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

紅薔薇さまである祥子と黄薔薇さまである令も、ついに卒業する。卒業生の胸に花をつける係としてお姉さまのいる三年松組を訪れた祐巳は、祥子からあるものを渡されて…!?一方、菊組の令に花をつけるのは、由乃ではなく田沼ちさとで!?元薔薇さまの聖・蓉子・江利子もリリアン女学園に集合し、それぞれの思いを胸に、今、別れのときを迎える。「さようなら、お姉さま」。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

今野/緒雪
1965年6月2日、東京生まれ。『夢の宮 竜のみた夢』で1993年上期コバルト・ノベル大賞、コバルト読者大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報

  • 文庫: 209ページ
  • 出版社: 集英社 (2008/12/26)
  • ISBN-10: 4086012448
  • ISBN-13: 978-4086012447
  • 発売日: 2008/12/26
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (17件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー

33 人中、31人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 夢野ヒトミ 投稿日 2008/12/26
形式: 文庫
感無量・・・!!これ以外の言葉がない。
本来2時間くらいあれば読了できるマリみてなのですが、
様々な事を思い出したりと、普段の倍くらいかかりました。
ここで一区切り、『マリア様がみてる』は文句なく名作でした。

『続く世界』がどのような形になっても、私はついていきます。
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31 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 小夏 投稿日 2008/12/26
形式: 文庫
 十年以上に渡って描かれてきた、祐巳ちゃんと祥子さんの物語もこれにて終了。ファンにとっては感慨深いものがありますが、始まりがあれば終わりがあるもの、寂しさよりも笑って見送りましょう。
 回収されていない伏線や、ようやく物語の本筋に絡み始めた新しい仲間、祐巳と瞳子のイチャイチャ模様などなど、まだまだ読み足りないと思う部分は多々ありますが、それらが語られるかどうかは今後のお楽しみということで。
 これからも紡がれるであろうリリアンの物語に、はじめましての「ごきげんよう」とともに、お久しぶりの「ごきげんよう」がこだますることを期待しつつ――ひとまずは今野緒雪先生と愛すべき登場人物たちに、おつかれさまとありがとうの言葉を。
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41 人中、35人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 砂糖 投稿日 2008/12/29
形式: 文庫
単品での評価とすれば、☆4くらいだろうが、これまでの巨大な流れを含めて破綻なく描ききったことに対して、また、最後までいい意味で期待を裏切ることが少なかったとはいえ、悪い意味でも期待を裏切ることは少なかったマリみてのクオリティに敬意を表して、☆5。

前作の卒業前小景で、いろんな思いが去来して胸がいっぱいになったので、今作自体はぶっちゃけ消化試合、出来レースという感じで臨んだ。

出来は、納得。満足。

あえて不満点をあげるならば、前回の卒業式でも思ったのだが、送辞、答辞の言葉が省略されていること。著者としては「具体的な内容が重要なのではない」との信念からあえて書かずにいたのかもしれない(真意は不明である)が、いち読者としては、祐巳たちと一緒に3年生への送辞を読みたかった。祥子さまが自らの言葉でつづった答辞はぜひ祐巳たちといっしょに聞きたかった。そう思ってしまうのは私だけだろうか。かなりの見せ場が作れたと思うのだが・・・ページ数制限とかだろうか。

さらに言えば、結局、最終巻に至るまで祐巳と祥子さまメインで瞳子との絡みがほとんどなかったことが不満といえば不満だ。あれだけくっつくまで巻数を費やした割りに、いざくっついたらその後はほぼ放置プレイというのはどういうことかよくわからない。むしろくっついてからのいち
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34 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 清水の伏竜. 投稿日 2008/12/28
形式: 文庫
卒業式、ひとつの区切りというべき催しをむかえて、少女達は、成長していきます。
シリーズは、祐巳がリリアン女学園に入学してから、3年生になるまでの物語、
少女の成長が、瑞々しく描かれています。
友情と学び、先輩と後輩、学園社会での様々な出来事。
それぞれの少女たちの家庭の事情とそれにまつわる友情。
それぞれの視点や想いによって時には同じものも違ってみえたりするもの。
祐巳と祥子の物語は、祥子の卒業でひとつの幕がおりたわけです。
螺旋に続く学園の物語は、ひとつの区切りとなりました。
蓉子のポジションについた祐巳。
ぜひとも今野さんには、次の螺旋の物語を紡ぐことにチャレンジして欲しいです。
新たな祐巳の物語でも、
志摩子と由乃をあわせたようなポジションについた奈々の物語でも、
もうひとりのプチスールの物語でも、よいので、
文壇初になるとおもわれる学園もののシリーズに、
育ててみて欲しいなっとおもったりします。
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 緋川静紅 VINE メンバー 投稿日 2010/10/11
形式: 文庫 Amazonで購入
第35巻・「ハローグッバイ」。

卒業式。ついにこの時がやってきました。もともと「マリア様がみてる」は祐巳と祥子の物語ですから、三年生……特に祥子さまの卒業は、物語の終わりを意味します。
蓉子さま、祥子さま、そして祐巳へと受け継がれた『紅薔薇』の名。その名に恥じない成長を見せた祐巳の、最後の見せ場ですね。

卒業式自体は淡々と進みます。送辞や答辞も山百合会の面々が担当しますが、前年程のアクシデントはありません。元薔薇さまたち三人もやってきますが、あくまで妹たちの門出を祝いに来た、という程度で話にはあまり関わりません。
けれどもひとつひとつの場面に、ファンならクスリとくるような要素がいくつも盛り込まれており、感慨深いです。ちさとさんの『令ちゃんのばか』はかなりツボでした。

どちらかというと、今回主役だったのは黄薔薇姉妹。最後の最後で由乃さんのサプライズが待っており、これまで未完結だった事柄全てに決着をつけた印象です。

10年と8カ月ほど続いた長い「マリみて」シリーズも、ここで一区切り。最後の行に「了」の一字が刻まれている以上、本来は完結のはずですが……あとがきにもあるように、まだ物語は終わるわけではありません。
どうせなら、祐巳が卒業するまでは続けてほしいものです。

またこの作品に触れる機会が来るのを、心待ちにしています。
ごきげんよう、お姉さま。
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