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マリアビートル
 
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マリアビートル [単行本]

伊坂 幸太郎
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (133件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

酒浸りの元殺し屋「木村」。狡猾な中学生「王子」。腕利きの二人組「蜜柑」「檸檬」。運の悪い殺し屋「七尾」。物騒な奴らを乗せた新幹線は、北を目指し疾走する! 『グラスホッパー』に続く、殺し屋たちの狂想曲。

内容(「BOOK」データベースより)

元殺し屋の「木村」は、幼い息子に重傷を負わせた相手に復讐するため、東京発盛岡行きの東北新幹線“はやて”に乗り込む。狡猾な中学生「王子」。腕利きの二人組「蜜柑」&「檸檬」。ツキのない殺し屋「七尾」。彼らもそれぞれの思惑のもとに同じ新幹線に乗り込み―物騒な奴らが再びやって来た。『グラスホッパー』に続く、殺し屋たちの狂想曲。3年ぶりの書き下ろし長編。

登録情報

  • 単行本: 465ページ
  • 出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010/9/23)
  • ISBN-10: 4048741055
  • ISBN-13: 978-4048741057
  • 発売日: 2010/9/23
  • 商品パッケージの寸法: 19 x 13.6 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (133件のカスタマーレビュー)
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カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
投稿者 万太郎
形式:文庫
つい先日グラスホッパーを読み終わり、続けて一気に読みました。
グラスホッパーよりも、マリアビートルのほうがスピード感があって読みごたえありでした。
まず登場人物の描写がわかりやい。殺し屋がみんな個性豊かで魅力的でストーリーを映画のようにイメージしやすい。

そして、東京から仙台までの新幹線の中で、ここまでいろんな人物と出来事と殺しを盛り込めるものだと思いながらも、そのスピードについていく感覚で一気に読み終えてました。
檸檬の話す機関車トーマスの説明はかなり面白く、読後に機関車トーマスが見たくなります。

最後まで読み終わった後面白かったマンガを読み返す感覚でもう一度読みなしてしまいました。
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5つ星のうち 4.0 不運を受け入れる素直な心が大切だ 2014/8/29
投稿者 てるゆき!
形式:文庫
乗り過ごしたって、落ち込むな。
不運を受け入れる素直な心が大切だ。
生きる延びる術はそこにある。

疾走する東北新幹線で繰り広げられる、
殺し屋たちの息詰まる疾走感溢れる物語。

誰が生きる残るのか?
結末は?
『グラスホッパー』に続く、殺し屋たちの狂想曲第2弾。
酒浸りの元殺し屋「木村」。
狡猾な中学生「王子」。
腕利きの二人組「蜜柑」「檸檬」。
そして、運の悪い殺し屋「七尾」。

肩入れしたくなるのは、やはり七尾。
運の悪さに失笑だ。
けれど、礼儀正しい青年。

彼の愛称は「てんとう虫」
指のてっぺんまで行くと、飛んでいく。
追い込まれたときが真骨頂。
目まぐるしく回転する頭脳で乗り切れ!

そして、てんとう虫は英名で「レディビートル」
レディとはマリア様のこと。
仲介屋の真莉亜にもかけている。
マリア様は7つ悲しみを持っていたという。
運の悪さは、必然だった。
みんなの悲しみを背負って、七尾は生きていくんだ。

伊坂幸太郎作品は、人生訓を感じる。
機関車トーマス
... 続きを読む ›
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33 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ファンタジーなのだ 2011/1/7
投稿者 桑畑
形式:単行本
伊坂幸太郎という人は、ファンタジー作家なのだな、と改めて思う。ミステリなんて、どれもが非現実的な部分を多かれ少なかれ持っているのだけれども。キャラクターがあって、名前のない人々。記号としての人々が、非現実的な世界で今を生きているだけ。登場人物の誰にも感情移入しがたい設定だ。だから、現実的な教訓とか感動とかとは、根本的につながらないのだ。それなのに、こんなに面白い物語がここにある。読後の印象が、深いとか、鮮やかとか、すっきりとか、そんなものは目指していないのかもしれない。ただ、ただ、小説の世界を体験していくだけの楽しさ。これを読んでから、またグラスホッパーを読んで、また楽しめた。
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投稿者 まつ
形式:文庫
面白いんです、登場人物の個性や関係性、伏線の置き方など。
ただまあ多過ぎて…消化不良気味です。

ここでスピードアップしてほしい!という場面で他との関係性で伸びなかったりと私にはストレスがたまりました。

どろっとした心理描写を楽しみたい方には向いていて、ストーリーのスピードアップ感を楽しみたい方には向いてないかもしれません。
このレビューは参考になりましたか?
17 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
投稿者 紫陽花
形式:文庫|Amazonで購入
非常に爽快なエンターテインメント。「グラスホッパー」の続編であり、登場人物や背景の一部にそれが織り込まれているが、全く独立した作品として楽しめる。東京発盛岡行きの東北新幹線に乗り込んだ、各々の思惑を抱える、複数の殺し屋(の組)達の闘争をユーモアをふんだんに交えた軽快なタッチで描いている。新幹線という閉ざされた空間の中で、読む者に飽きを感じさせずに、殺し屋達の闘争を描くのは並ではないと思うが、様々なアイデアで読む者を惹き込む作者の物語構成力は卓越していると感じた。複数の群像を交錯させて"だまし絵"的効果を狙ったという点では「ラッシュライフ」に近く、物語に国家・社会論的要素も盛り込んだという点では「魔王」、「夜の国のクーパー」を想起させる。

「機関車トーマス」をこよなく愛する殺し屋など、登場人物達の造形にも工夫を凝らしているが、所謂"酒鬼薔薇"を連想させる"王子"という中学生が放つ<悪>の臭気が物語の1つの重要な構成要素となっている。殺し屋達の物語の中で、中学生の<悪>がひときわ異彩を放つというのも変な言い方だが、作者は"王子"を主体に社会における<悪>を考察すると共に、<悪>の存在を前提として、それでも人生を生きて行く上での希望を描きたかったのだと思う。特に、終盤それを感じた。こうしたテーマを盛り込みながらも、上述した通り、エンターテインメントとしても優れた本作は作者の近年の代表作と言って良いのではないか。
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 5.0 爽快感がありました。
どんどん読み進めたくなる内容です。
これぞ伊坂幸太郎という感じです。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: コナン
5つ星のうち 4.0 面白い
最後はどんな展開なんだろうと読み進めると、そんなんなるのかと。
投稿日: 1か月前 投稿者: さいとぅー
5つ星のうち 5.0 200キロ、ストーリー
まさに、新幹線ストーリー!
伊坂幸太郎で一番お気に入り…
グラスホッパーを、読んでかが、絶対オススメ。
投稿日: 1か月前 投稿者: やまざきしゅういちろう
5つ星のうち 5.0 いやー、面白かった
伊坂さんの小説で文庫になっているのはほとんど読みましたが、わたしにはこれが一番でした。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: 春夏秋冬
5つ星のうち 5.0 最高
檸檬 蜜柑の掛け合いが良い
とても殺し屋には思えない
その他の人物も殺し屋には思えず
愉快 爽快  
ただ... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: 秦 武司
5つ星のうち 5.0 まだ
よんでいません。
グラスホッパーが印象的なのでなかなか読み始められない。
投稿日: 2か月前 投稿者: toms
5つ星のうち 5.0 第一級のミステリだと思う
本作品は、「殺し屋」たちが活躍する「グラスホッパー」(2004年)の続編として、2010年に発表された作品の文庫版です。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: 悶
5つ星のうち 4.0 これでもかと言うくらい人が死ぬ
いけすかない中学生が出て来て、これでもかと言うくらい人が死ぬ小説でした。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: maidosan
5つ星のうち 1.0 好き嫌いはあると思いますが、、、
全く感情移入できずただ読み終える為だけに読み進めました。 
その作業はただの苦痛で、結末も想像以下だったので購入したこと、... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: arc
5つ星のうち 5.0 楽しんで読みました。
グラスホッパーの続きを書いた小説ってことで良いのかなぁ。

過去の登場人物がたくさん参加しています。... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: gonroku
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