出版社/著者からの内容紹介
42.195キロのフルマラソンを完走する子どもたちがいる幼稚園がある。大阪府四条畷の星子幼稚園だ。昨年(2005)は13人がエントリーして11人が8時間の制限時間内に完走した。この成果は何も昨年にとどまらない。すでに4年前から、何人か完走者をだしているのだ。しかも、この幼稚園の教育はフルマラソン完走に焦点を合わせているわけではない。8年間連続の富士山登頂、年間20回におよぶ20キロ強のハードなハイキング、そして年間を通じて毎朝行なわれる上半身裸・裸足の「園内マラソン」…・・・。ただし、肉体を酷使させることが教育者・鉄村園長の教育論ではない。また、幼児の時点での「良い子」づくりをめざしているのではなく、すべては、心と体、そして脳の活性化を図り、その子が思春期・成人した時点を想定してすべての教育活動が行なわれているのだ。このユニークで驚異的な教育には、多くのテレビでも注目され、関西圏だけではなく全国ネットでも取材・放映されている。この本は、テレビだけでは捉えられない、園長の熱い教育論と、暖かくユニークな教育者としての素顔が飾ることなく描きこまれている。
内容(「BOOK」データベースより)
ファイト!ファイト!小さな子どもたちの掛け声が聞こえる。その声に引かれて幼稚園の運動場に足を踏み入れたら、唖然―。園児たちは上半身裸、しかも裸足で走っているではないか…。この子らは、四年にわたり、毎年四二・一九五キロのフルマラソンを完走。富士山の頂上も毎年クリアし、年に二〇回を超えるハードなハイキングもこなす。元気あふれる子どもたちを育てる、ウルトラ幼稚園の素顔を明らかにする。