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マライアおばさん
 
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マライアおばさん [単行本]

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ , 佐竹 美保 , 田中 薫子
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,785 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

親戚のマライアおばさんの家で休暇を過ごすことになったクリスとミグの兄妹。ところがおばさんの住む海辺の町は奇妙なところだった。子どもが一人もいないし、男の人が皆ゾンビみたいに生気がない。そして、ある日おばさんに反抗したクリスが「変身」させられて…? 元気な女の子が「隠れた悪意」というやっかいな敵と戦う異色のファンタジー!

内容(「BOOK」データベースより)

お父さんが行方不明になってからというもの、お父さんの義理のおばさんにあたるマライアおばさんは、毎日しつこく電話をかけてくる。「あんたたちのことが心配でたまらないよ」人のいいお母さんは丸めこまれて、私とお兄さんのクリスを連れて、おばさんを訪ねることに決めてしまった。だけど行ってみたら、おばさんの住む海辺の町は、なんだか妙だった。子どもが一人もいない。男の人はみんな、ゾンビみたいにぼーっとしてる。元気なのはおばさんたちだけ。おまけに、クリスの部屋には幽霊が出る…!お母さんはマライアおばさんと取り巻きのおばさんたちに、召使い代わりにこき使われ、私はおばさんたちの話し相手をさせられる。おまけに反抗したクリスが、思いもよらない恐ろしい目にあうことに…?魔法のファンタジーの第一人者、ダイアナ・ウィン・ジョーンズが、元気な女の子が“隠れた悪意”と戦う姿を描く、ユニークなファンタジー。

登録情報

  • 単行本: 308ページ
  • 出版社: 徳間書店 (2003/11/15)
  • ISBN-10: 419861766X
  • ISBN-13: 978-4198617660
  • 発売日: 2003/11/15
  • 商品の寸法: 18.2 x 13.2 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
出ました、
自分の事しか考えていないキャラを書かせればNO.1のジョーンズが、
封印を解き満を持して発表したのがこの「マライアおばさん」だっ!
その封印ってのが、モデルになった人物の死・・・・。
後書によると、身近にいたある人物にあまりにムカついたので、
勢いで書き上げたらしい。

死者の思い出を語る事が供養の原点だが、さぞかしそのモデルの人物は
草葉の陰で喜んでいるのではないかと推察され・・・いや、されないような。
ともかくインパクトありまっせ、マライアおばさん。
あなたのご家庭にも、是非一冊どうぞ!

このレビューは参考になりましたか?
11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 この作者のお話は、結構主人公が悲惨な状況に置かれることが多いと思いますが、この話ほど最悪な状況ってないんじゃないでしょうか?自分が主人公ミグの状況ならって考えるとゾッとします。
 マライアおばさん、テディベアのような愛らしさを持つ彼女のキメ台詞は「○○は××だけど△△しなくていいよ」。
例1;「私は一人で心細いけどあんた達は出かけたいなら出かけてもいいよ」
例2; 「いつもは朝ごはんはベッドまで運んでもらってるんだけど、あんた達はお客様なんだから気にしなくていいよ」
 このような台詞をさりげなく頼りなく悪気なく言われて、逆らえる人はどれくらいいるでしょう。それでもなお、彼女に反逆するときにはこう言うのです、「可哀想に、私はあんたを許してあげるよ」、悲しげに、優しげに、はかなげに、さも傷ついた様子で。
 その他には、都合の悪いときには悪くなる耳、延々と続くおしゃべり等の得意技も持ち合わせた人物―それがマライアおばさん。
 キャー嫌だ嫌だ、こんな人と過ごす連休なんてまっぴら!でもこれがミグの置かれた状況。お母さんと兄のクリスとホリデーをおばさんの町で過ごす。こんなおばさんが一人いるだけでも最悪なのに、この町自体もなんか変、町の人もなんか変、その上おばさんには何かがあるみたい。どんどんおかしなことになっていく。ミグ達はこの状況を変えることができるのか?
 史上最強のおばさんの存在が、かなりみぞおちに響きます。だからこそ、頑張るミグ・向こう見ずなクリス・結構いちゃってるお母さんの活躍を応援するのにも力が入ります。おばさんにストレスが溜まりますがその分面白く読めました。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By とりさん 殿堂入りレビュアー
形式:単行本
あはは。途中まで、この本がダイアナ・ウィン・ジョーンズの本だということを、全く忘れて読んでいた。主人公のマライアおばさん。すっごく嫌なおばさんなんだけど、こういう人、現実にいるんだよな~。だからつい魔法の本だということを忘れて、すっかり「社会派小説」か何かのつもりで読み進めてしまって…

だから途中で魔法が出てきたときには正直驚いた。「そうだった、この本はクレストマンシーの著者の本なんだった!」と。クレストマンシーシリーズのように、魔法の世界と現実の世界が完全に融合されていて、混乱しながらもとても楽しめる本でした。

ところで。訳者あとがきに書いてある「男女の役割」云々はどうなんでしょうね? 著者は確かに「男女」についてしばしば書いているように思えるけれど、ちょっと訳者の書いているあとがきとは違ったニュアンスを受けるんですよね…。もし訳者あとがきだけを読んで躊躇っている方がいらっしゃれば、私のようなものもいると思い起こして読んで見られると良いのではないでしょうか。

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最近のカスタマーレビュー
毒気に当てられてください
マライアおばさんがいかしてます。もうすっごい嫌な人!! 続きを読む
投稿日: 2005/3/24 投稿者: ねこのめ
読み終わったときは、スッキリしました。
この本のタイトルにも書いてあるマライアおばさんという人は本当に... 続きを読む
投稿日: 2004/7/6 投稿者: "suzuchie"
こんな『うろんな』おばさん、確かにいますね。実際...。
「ハウル」もいいが、こちらの方がダイアナ・ウィン・ジョーンズの味が出ていて良い。このおばさんの、癪に障る嫌味な性格がある意味最高だ。クリスに同情せずにはいられない... 続きを読む
投稿日: 2004/3/2 投稿者: 横尾俊一郎
やっぱり予想外の展開に
ダイアナ・ウィン・ジョーンズにはいつもいい意味で裏切られてしまう。このかわいらしいおばさんの表紙に、ついつい想像をふくらませてしまったが、全く見当違いもいいところ... 続きを読む
投稿日: 2004/1/23 投稿者: kero165
「あなたの隣に誰かいる」ってかんじ!
ジョーンズはうまい。人をいらいらさせるのが、すごくうまい。... 続きを読む
投稿日: 2003/12/2 投稿者: ヤヤー
こんなおばさん、ちょっといやだ
 「ハウル」や「クレストマンシーシリーズ」で知られるダイアナ・ウィン・ジョーンズ。今回も表紙の絵も佐竹美保。主人公の少女が書く日記形式で綴られている。... 続きを読む
投稿日: 2003/12/1 投稿者: katsu-7
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