この本を読んで、デジタル一眼レフを買ってしまいました!
常々「背景が綺麗にボケた写真を撮りたい」と思っていた私は、何気なくこの本を手に取ってパラパラとめくってみました。そしてそこには、私が撮りたいと思っていた写真の撮り方が載っていました。
背景が綺麗にボケた子供のポートレイト。しかし、私の所有する4倍ズームのコンパクトデジカメでは望むべくもありません。
それでもテクニックだけは知りたいと思い、この本を購入しました・・・どれも綺麗に背景がボケていて、被写体の子供が際立って見えました。そして、「こんな写真が撮りたい!」という猛烈な欲望に負け、デジタル一眼レフを買ってしまいました。
閑話休題。
この本の趣旨は、「レシピどおりに設定すれば、初心者でも子供の写真が奇麗に撮れる」です。難しいことは書かれていません。カメラの設定を変更できる程度の知識があれば、誰にでも綺麗な写真が撮れそうです。ただし、事例の多くは望遠ズームで撮ったものですから、レンズキットに含まれる標準ズームしかお持ちでない方は、多少の出費が必要です。
また、デジタル一眼レフでも入門クラスに当たる「APS-CサイズのCCDを搭載したカメラ用」に焦点距離が換算されていますので、御注意ください。
初心者に配慮したのでしょうが、事例どおりに撮るためには、市販されているレンズの焦点距離に合わせて逆換算しなくてはなりません。この点が非常に煩わしいので星一つ減としましたが、日常のスナップ写真をワンランク上のポートレイトにしたいという方は、レシピだけでも参考になりますので、お手元に常備するとよいでしょう。運動会、野球、サッカー、七五三などなど、豊富なレシピはきっと役に立つと思います。