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19 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
競争から協働へ,
By カスタマー
レビュー対象商品: マネー崩壊―新しいコミュニティ通貨の誕生 (単行本)
人は「お金」そのものについて、それがどのようなものかを今まで真剣に考えたことがあるのだろうか。「お金」って何?そんな素朴な疑問を解き明かそうことが本書の目的となっています。この本を読んでそんな単純な問題を一緒に考えてみませんか。また、「お金」に対する考え方を変えることによって、人は、「競争」する社会だけでなく、「協働」する社会を可能にすることができるようになるのです。そして、それは今まさに環境問題を解決する手段、コミュニティの再生といった分野で活用されています。 特にボランティア活動を推進させたいと考えている人たちには是非読んでほしい一冊です。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
お金って何だろうにもう一つの答えを探しているあなたに,
By 金田カネオ (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: マネー崩壊―新しいコミュニティ通貨の誕生 (単行本)
私達の身近にあるお金。紙であったり、金属であったり、最近ではカードやお財布携帯もあります。でも、なんでこんな物で自分では作ったこともない品物や食物を手に入れることができるのかと思いませんか。その理由は、「お金には価値がある」と世の中の人達が信用したからなんだ、とこの本は教えてくれます。著者のベルナルド・リエターは欧州通貨「ユーロ」の創設に携わった実務者ですから、本書の「マネー論」もごく実際的です。そしてマネーの暴走が、貧富の差や社会不安を増大しているのだとも指摘しています。そんな著者が提案するのは、「だったら自分でお金を作れば良いではないか」です。コミュニティ通貨をとおして、お金に対するもう一つの答えをあなたは見つけられるかも知れません。
16 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
挑戦する経済学者達,
By
レビュー対象商品: マネー崩壊―新しいコミュニティ通貨の誕生 (単行本)
コミュニティ通貨というと、何となく敗者の世界の臭いを感じたり、三流の経済学といったイメージを持っている人が多いのではないか。「エンデの遺言」がイデオロギーに偏っていたことも、その要因かもしれない。 しかし、本書は地域通貨に対するネガティブなイメージを払拭してくれるばかりではなく、貨幣とは何か、さらに、現在の国際金融の動きについても丁寧な解説がなされている、まともな経済学の本だ。 国際金融システムは硬直的なものではない。いつ、新しい体制、新しいシステムが生まれても不思議ではないのである。 もっとも、都市化した日本人が筆者の定義するコミュニティを好むか、好まないか、この辺りも一つの読みどころにちがいないだろう。
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