著者の上村さんは、
「ジレンマは決して解消されません。」
と言います。
マネジャーはジレンマの中で成果を出すものなのです。
本書で解説している10のジレンマは、
1.判断軸のジレンマ
2.優先順位のジレンマ
3.情報のジレンマ
4.目先と将来のジレンマ
5.根回しのジレンマ
6.部署ごとの利害のジレンマ
7.権限と責任のジレンマ
8.抵抗勢力のジレンマ
9.本音と建前のジレンマ
10.出世のジレンマ
いまマネジャーの方は、「そうそう、そうなんだよー!それで苦しんでいるよ」と感じることがたくさんあるのでは。。
とくに印象に残ったのは、
●「政治力」は不可欠
●根回しの重要性
です。
どちらもあまり聞こえはよくないけれど、派閥は多様性のこと、根回しは関係者を不意打ちしないためのもの、といった話にナットクしました。
いい影響力を持ちたい、マネジャーの方におすすめです。