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マドンナ 講談社文庫
 
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マドンナ 講談社文庫 [Kindle版]

奥田英朗
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (61件のカスタマーレビュー)

紙の本の価格: ¥ 637
Kindle 価格: ¥ 540 (税込)
OFF: ¥ 97 (15%)
販売: 株式会社 講談社
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文庫 ¥ 637  


商品の説明

メディア掲載レビューほか

マドンナ
自慢ではないが、僕は小説をあまり読まない。特に長い小説は全く苦手である。短編集ならば、たまに手にしないわけではないが、それも一冊丸ごと読み通すということは滅多にない。職業柄、虚構の世界より、どうしても事実と論理の世界に目が行ってしまうせいかもしれない。

今回紹介する本は、五つの短編をまとめたものなのだが、僕にしては珍しく頭からシッポまでサラサラサラリと読み終えてしまった。面白かった。

五編ともに共通しているのは、主人公が比較的大きな企業の中間管理職であること、妻は専業主婦であること、思春期以上の子どもがいること。ドラマの主舞台は常に職場なのだが、それに家庭という裏舞台での出来事がサブストーリーとして重なり、まったく別の事柄に思えた二つの場面でのトラブルがどこかで見事にオーバーラップされてくる。うまいものだと思う。

主舞台で生まれるドラマとは、独身女子社員への課長のやるせない恋であったり、総務部に異動したエリート営業マンの総務伝統の悪習との闘いであったり、ヨーロッパ帰りの女性部長と部次長との軋轢であったりする。裏舞台では、長男が大学に行かずにダンサーになりたいと言い出したり、エコロジストの妻がドイツに見学ツアーに行くと言い出したり、実家の老父が生きがいにしていた家庭菜園が閉鎖されたり…。

文章のタッチは軽快でユーモラスですらあるのだが、生起する出来事についての描写は実にもってナマナマしく、それぞれの事柄の持つ重さが伝わってくる。

僕自身は会社勤めの経験はない。だが、おそらくこのドラマの中に、ほぼ等身大の中間管理職像があるに違いないと思う。世の中の中間管理職はこんなことを考え、悩んでいたのか…といった感じだろうか。おそらくビジネスマンはもっと面白くこの本を読むに違いない。深いワケはないが、一読をお勧めする。

(弁護士 木村晋介)
(日経ベンチャー 2003/02/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画

内容紹介

人事異動で新しい部下がやってきた。入社4年目の彼女は、素直で有能、その上、まずいことに好みのタイプ。苦しい片思いが始まってしまった(表題作)ほか40代・課長達の毎日をユーモアとペーソス溢れる筆致で描く短編5編を収録。上司の事、お父さんの事、夫の事を知りたいあなたにもぴったりの1冊。(講談社文庫)

登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 278 KB
  • 紙の本の長さ: 329 ページ
  • 出版社: 講談社 (2014/8/8)
  • 販売: 株式会社 講談社
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B00M98XH60
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (61件のカスタマーレビュー)
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カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
29 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 心地よい中年男性の青春小説 2006/3/31
投稿者 シロフォン
形式:文庫
40代男性サラリーマンの日常を描いた短編集。

妄想的な片思いに悩み、奔放な友人に振りまわされつつも憧れ、女性心理が理解できずイライラ、周りと折り合うか自分を貫くかに揺れ動き、父親との付き合い方に惑い・・・・・これは中年男性を主人公にした「青春小説」だなあと思いました。峰岸達氏のカバーイラストからも一層そんな雰囲気が漂います。

今、この年代を主人公にして、

・泣かせでもなく

・ハードボイルドタッチで哀感を漂わすでもなく

・教訓めくこともなく

純粋に心地よく読ませる「普通の」短編小説は少ないのではないでしょうか。久しぶりに肩のこらない、笑えてほっとできて、どこか品のある小説を読んだ気がしました。ラストの一篇でのおじいさんと主人公のやりとりなど、山田太一氏の作品を思い出させます。

この短編集を読んで、著者の作品が、「嫌いじゃない」→「好きかも」→「好き!」に変わりました。
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29 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
投稿者 ナツナオ
形式:単行本
怪作「空中ブランコ」で見事第131回直木賞を受賞した作家が、最初に直木賞にノミネートされた作品。
この作品で獲ってもおかしくないというぐらい、面白い作品である。
中年の課長の悲哀を描いた作品集だが、「笑い」と「泣かせ」のツボを押さえている。
作者の作品は、「最悪」「邪魔」の路線と、「イン・ザ・プール」「空中ブランコ」に代表される路線に大別されると思うが、本作品集は、後者のカテゴリーに入る。
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22 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 さすがは奥田英朗!! 2005/12/20
投稿者 異邦の騎士
形式:文庫
中年のサラリーマンが主人公の短編集ですが、さすがは奥田さん、秀逸な短編そろいです。私は、管理職が若い女性の部下に恋心をいだく、短編集の題名にもなった「マドンナ」よりも、最後の短編である「パティオ」で、泣けました。年取った自分の親への対峙の仕方、定年退職した静かに本を読むおじさんのダンディズムなど、奥田さんの作家魂が爆発していると思います。奥田ファンは必読です。
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 好きだな、サラリーマンおじさん 2006/7/16
投稿者 sandii
形式:文庫
「ガール」がおもしろかったので、こちらも手を伸ばしてみました。特に初めの「マドンナ」は軽妙で、おもわずくすくす笑ってしまいました。なーんだ、おじさんってば少年みたいじゃん。きっと人間の精神年齢って、ある程度からは変わらないのかな?

妻に関しても上手く書かれていると思います。

全編明るく前向きな終わり方で、好感が持てました。ものすごく気分転換にいい作品集だと思います。
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11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
投稿者 古今亭朝太
形式:単行本
 今度はこうきたかというのが最初の感想。前作『イン・ザ・プール』で筒井康隆ばりのドタバタ・コメディで愉しませてくれたが、今度は何と会社(オフィイス)小説。40歳代の”課長さん”を主人公にした短編集。表題作は、自分の部下に恋してしまう課長さんのお話。映画「七年目の浮気」の主人公のごとく、相手とのロマンスを空想してまう課長さんのプラトニックな恋の顛末を描いている。読みながら、この主人公に「うん、そうなんだよなぁ-」と思わず感情移入してしまった。その他、子供がダンサーになりたいと言いだし、どう説得しようかと悩んでいる課長さん。営業の最前線から総務部に転属になって戸惑う課長さん。同い年の女性が上司になって対抗意識に燃える課長さん。そろそろ親の面倒が気になる課長さん。などなど、あなたもきっと我が身に照らして、「がんばれ、課長さん」と声をかけたくなる主人公が見つかるはず。軽めのユーモアとハートウォーミングな今回の物語で、この作家の作風の幅の広さを再認識した。さて次はどんな物語を届けてくれるのか楽しみだ。
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 共感!好短編集 2006/2/20
投稿者 TEA
形式:文庫
ミドルエイジの男の心理をとても上手に表現している。「マドンナ」は部下への恋心、「ダンス」は息子との断絶、「総務は女房」は出世とエリート意識、「ボス」は女性の先進的上司、「パティオ」は老親が切り口だが、それぞれ妻との関係、職場内の人間模様があわせて描かれており、ユーモラスな表現の中に、「ああ、そうなんだよなー」と共感をおぼえるフレーズがたくさんある。いずれも読後に少しやわらかく優しい気持ちになれる。
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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
投稿者 ナツナオ
形式:文庫
怪作「空中ブランコ」で見事第131回直木賞を受賞した作家が、最初に直木賞にノミネートされた作品。

この作品で獲ってもおかしくないというぐらい、面白い作品である。

中年の課長の悲哀を描いた作品集だが、「笑い」と「泣かせ」のツボを押さえている。

作者の作品は、「最悪」「邪魔」の路線と、「イン・ザ・プール」「空中ブランコ」に代表される路線に大別されると思うが、本作品集は、後者のカテゴリーに入る。
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 4.0 日常のおかしさ
日常の中のドラマが上手にストーリーになって、つい引き込まれてしまう。
肩に力を入れずに読めるとページを捲り始めると・・・。
投稿日: 7か月前 投稿者: くうたん
5つ星のうち 5.0 身近な男性の心を覗いたような
主役の服装や行動、情景描写が丁寧でわかりやすく想像しやすいので、読書初心者には有難い。読んでいて映像がすぐに浮かんでくるような気がする。男性心理とはこういうものな... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: hiromiii
5つ星のうち 5.0 さらっと
あっという間に読み終えてしまった。
四十代。会社でも、家庭でも、板ばさみ的な?年齢かしら?... 続きを読む
投稿日: 23か月前 投稿者: yuki
5つ星のうち 5.0 ある! ある!・・・って感じ
前々から表紙のイラストが気になってました。
初めて読む奥田英朗氏の作品です。... 続きを読む
投稿日: 23か月前 投稿者: 開運
5つ星のうち 5.0 悲喜こもごも
こちらの本の裏には次のような紹介があります。
『上司の事、お父さんの事、夫の事を知りたいあなたにもぴったりの一冊です』... 続きを読む
投稿日: 2011/10/5 投稿者: rindo
5つ星のうち 4.0 文章は非常に読みやすい
文章は飽きることなく読めるので、暇つぶしにはもってこいの作家だと思う。ただ、「ボス」を読んで少し不愉快になった。女性の社会進出がテーマなのだが、毅然として余裕のあ... 続きを読む
投稿日: 2011/9/6 投稿者: かいと
5つ星のうち 3.0 面白かったんだけど、同世代の自分にはスッキリしなかった
奥田英朗の会社を舞台にした短篇集を読むのは、『ガール』、『家日和』に続いて三冊目。前二作同様、さすが奥田英朗といいたいところだが、なぜか今回はスッキリしない感じが... 続きを読む
投稿日: 2011/5/28 投稿者: Amazon Customer
5つ星のうち 4.0 中年の風邪
短編物語の全てが男性主人公。
かつ、会社勤めの中間管理職ばかりである。
なので、中年男性といっても、世間一般代表ではありません。... 続きを読む
投稿日: 2011/4/15 投稿者: シャカリキけー助
5つ星のうち 5.0 どうしてこんなに会社員のことがわかるのか
私は14年間銀行で総合職をしていたので、作者の描く会社や会社員の様子が本当に現実に即していることにびっくりし、「この人ってどうしてこんなに会社の事情を知っているの... 続きを読む
投稿日: 2011/3/16 投稿者: adong
5つ星のうち 3.0 平成の源氏鶏太
 読んだ後、三等重役等のサラリーマンの悲哀を描い
た小説で有名な源氏鶏太氏の作品を思い出しました。... 続きを読む
投稿日: 2011/2/19 投稿者: 乱読派
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