「トリニティーとネオの愛のゆくえは」
「なぜ高速道路に入ってはいけないのか」
「預言者は味方なのか、敵なのか」
「ネオが最後にした選択とは正しかったのか」
「なぜネオだけが飛べるのか」
「エージェント・スミスはなぜザイオンに侵入できたのか」
「ネオは本当に救世主なのか」
「人類最後の都市ザイオンは滅亡してしまうのか」
「エージェント・スミスの目的とは何なのか」
「エージェント・スミスが増殖できるのはなぜか」
<いくつの謎に答えられるか>
これは6月27日付の朝日新聞夕刊で見た広告です。
このような「ほぼネタばれ」広告が成り立つ映画も
めずらしいのではないでしょうか。
どの謎もロジカルに絡み合い、ヒントが散りばめられ、
リピーターは見るたび新しい発見に感動する。
「なぜネオだけが飛べるのか」
この謎だけをとってみても、「ネオがスーパーマンに
なっててつまらない」という感想の鼻っ柱をへしおる。
まさにどれだけ「気付く」ことができるかが、楽しめる
「資格」となっている。このあたりが賛否両論となる所以だろう。
すべての謎がここにはあるが、答えはない。
「レボリューションズ」公開前にDVDが発売されたら、
細部を最終チェックしておかないと「気付く」事が
できず後悔するかも。ただ、そこまでしなくても
それなりに楽しめるであろうことは、この映画の
懐の深さから想像に難くない。
DVDで何度も見て味わうのが好きな私は、心地よく
家で気軽な「じっくり気付き」をオススメしたい。