マツコDX氏はテレビで強烈なキャラを知ってた程度。
池田清彦氏は環境問題で本を書いているのを見たことがある程度だったが、お二方ともなんとなく興味があった。
その対談本なのであまり考えず購読。
マツコ氏が感じたことを池田氏が受けてのやりとりが基本的な流れ。
以前からの対談企画だったそうだが、3.11で延期になった経過もあり、対談の中身は世情、震災やITなどがメインに。
マツコ氏のような人たちは、「世間」というものから距離をとらざるを得ないためだろうか、
社会や雰囲気というものに客観的で、繊細な観察をしている。
報道を通して生身の体が受ける影響を彼なりに語ることに池田氏が答えて語るという最初の流れは読みやすい。
読んだら何故か安心したのは、過激な対話とかではなく、お二人の人柄と対話がとても「まとも」だったからだろう。
こうゆう「まとも」さが、今、大事な気がする。