このゲームは、俗に言う「バカゲー」の分類に入ると思います。
その手のゲームと割り切ってプレイするなら、十分に楽しめるゲームです。
設定は、制服に不思議なチカラがあるという、その時点でよくわからない前提の上で、
そのチカラを巡って女子高生たちが抗争を繰り広げるというものです。
シナリオ的には、オープニングで語られる第二次制服WARSまでの過程が
凝りすぎていて、本編に行く前に燃え尽きた感じがあります。
本編はオープニングほど濃い物語ではありません。
ただゲームバランスは、攻略法を参照しなくてもクリアできるギリギリの
難易度を維持している点や、選択式のシナリオにも対応した柔軟な敵の配置など、
かなり凝って作られています。
万人受けしないという点で減点してありますが、古き良きPSのバカゲーと
認識した上でプレイするには問題のない良作です。
声優陣も意外と豪華なのも見どころの1つです。